ちはやふる日記


GRレンズキャップ

2024年04月13日 03:12更新
レンズキャップ

RICOH GRにシンデレラ・フィットするアルミ合金製のレンズキャップを購入。

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[cinema] 『オッペンハイマー』

2024年04月13日 01:44更新

クリストファー・ノーラン監督による「原爆の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記的作品を仕事終わりにレイトショーで鑑賞しました。

核分裂反応や原爆を想起させる『幻影』のような映像表現には違和感がありましたが、原爆の被害を直接的には描いてはいないものの、オッペンハイマーの視線の先でどのような悲劇が起こったかを想起させるには十分な説得力をもった作品だったと思います。

第二次世界大戦を終結に導いた科学者としての成功と、その後のレッド・パージによる凋落を個人の問題として描いていますが、政治家や軍人、原爆開発に協力・推進した科学者の中でも人類、もしくは敗戦間際の日本に対して使用することに反対する人たちなど、さまざまな角度から原爆という人が産んだ悪魔を描いていて興味深かったです。悪魔を憎む人もいれば悪魔を手懐けることができると思っている人もいる。そして悪魔そのもののような人もいる。その線引きは難しいですが大事なことだと感じました。


[cinema] 『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』

2024年04月11日 13:22更新

井上淳一監督の自伝的作品。若松孝二監督が名古屋に作ったミニシアターに吸い寄せられた若者たちの群像劇でした。綺麗事だけの青春ではなく失敗や嫉妬や焦燥感が入り混じった、しかし最後にはからりと晴れ上がった青空を見上げるような素敵な映画でした。

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北信州 花めぐり2024

2024年05月11日 13:24更新

朝からお天気に恵まれて一気に気温も上がったのでマイカーで北信州の花の名所を巡ってきました。


長野県 千曲市 あんずの里


あんずの里

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[cinema] 『コットンテール』

2024年04月13日 02:03更新

パトリック・ディキンソン監督による日米合作映画を観てきました。若年性認知症で介護の果てに妻を失った男をリリー・フランキーさんが演じています。そして、その妻を『ぐるりのこと。』以来の夫婦役となる木村多江さんが演じています。

妻の遺言を叶えるためにピーターラビットのふるさと、イギリスの湖水地方へ向かう旅が物語の後半にやってくるロード・ムービーでもありました。前半の東京編は辛いエピソードが続くのですが、後半の自然豊かな情景に登場人物たちの心と同じように癒されていきます。

木村多江さんをはじめ女性の出演者はいずれも素敵でした。リリー・フランキーさんが演じる主人公の息子の配偶者という役柄を高梨臨さんが演じているのですが、自分勝手な舅の振る舞いに憤りつつも最後まで見捨てずに寄り添っていく姿は素敵でした。そして木村多江さんの若い頃を演じている恒松祐里さんも素敵でした。押しが強いわけではないのだけれど凛として周囲に流されない佇まいが、木村多江さんが演じるその後の姿に見事に重なって同一人物のように見えました。


黒猫同盟 TOUR 2024 めざせ!モンマルトル

2024年04月11日 10:45更新
黒猫同盟

上田ケンジさんと小泉今日子さんによる音楽ユニット『黒猫同盟』による全国ツアーをライブ鑑賞してきました。

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スノーシュー ストラップ・クリップ

2024年04月21日 03:31更新
ストラップ・クリップ

MSR製スノーシューのストラップの「余り」をとめるクリップが折れてしまったので購入して付け替えました。

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信州さくら満開2024

2024年05月14日 12:06更新
さくら

仕事帰りに上田城の夜桜見物。

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[cinema] 『映画 ◯月◯日、区長になる女。』

2024年04月17日 21:51更新

2022年の杉並区長選挙において3期12年杉並区長を務めた田中良氏と新人の岸本聡子氏の選挙戦を追いかけたドキュメンタリー映画を観てきました。今年1月に観た『NO選挙, NO LIFE』が全候補者を取材してレポートすることをもっとうにしている畠山理仁さんを追いかけていたのに対し、本作は岸本聡子さんの当選を後押しする目的のYouTube動画製作素材を元にしているので自ずと作品の切り口は違っていました。ただ映画版では選挙期間中の立候補者の逡巡や苦悩。支援者の中での意見の衝突や混乱。そんなものを表に出してはいかんやろうという内容まで赤裸々にカメラが映していました。ただ、そういった岸本聡子氏と支援者たちだから、対立陣営を応援したり投票した人の意見も含めて広く公正に聞く区政を実現してくれるのだろうという期待に溢れた未来を描いていました。政治資金規正法違反を「政治不信」という耳あたりの柔らかい言葉で誤魔化されていますが、政治を諦めてはならないと思い知らされた作品、もしくは実際に東京の杉並区でおこった出来事でした。

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[cinema] 『[窓] MADO』

2024年04月21日 01:50更新

団地の近隣トラブルから裁判にまで至った実話を元に製作されたインディーズ系の作品でした。私が子供だった数十年前は、職場や公共の場、家庭内でスパスパとタバコを吸うのは当たり前の時代。喫茶店は一服するための場所だったのですが、スターバックスカフェが全面禁煙を全面にして日本に進出したときは驚いたものでした。私の父もヘビー・スモーカーだったのですが、あるときタクシーに乗って運転手さんに断ってタバコを吸い始めたところ運転手さんも一緒になって吸い始めたので堪らん!と思ったのも今は昔の話です。

本作で長編映画監督デビューとなった麻王さんは近隣トラブルで訴えられた側の家族。すでに家はでていたため直接の当事者ではないのですが、家族や裁判の報道を通じて知った事実を元にトラブルから引いた視点で作品を構成していました。

化学物質過敏症過敏症はまだ詳しい原因や治療方法は解明されていないのだそうです。症状に苦しむ人がいる以上、対策して改善すべきはそのとおりなのですが、被害者がいるから加害者がいるのか?加害者がいたとしてそれは一人であったり一つの家族だけなのか? 被害を訴える人の気持ちは汲みたいし、さりとて無関係な方向に向かっていっても不幸は解決しないし、無関係か否かもわからない。そんな悩ましい内容を問題提起していました。

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[cinema] 『春画先生』

2024年04月21日 14:47更新

春画の研究に没頭する先生と、春画への興味が先生への恋愛感情に変わりドタバタを繰り広げる女性の恋愛コメディー。主演は内野聖陽さんと北香那さん。北香那さんはドラマ『恋せぬふたり』の中で一見、夫にも子供にも恵まれて思うような人生を歩んでいるように見えて、「おとなスゴロク」のイメージに縛られて辛くなってしまった主人公の妹を。大河ドラマ 『鎌倉殿の13人』 では夫である源頼家を政争で失い、息子の公暁は三代将軍・実朝を暗殺したのち忠殺されるという不幸を絵に描いたような女性でした。ところが本作では心の内側から湧いてくる願望のまま振る舞う姿が心底幸せそうで素敵でした。


臥竜公園 2024桜

2024年05月14日 12:30更新
臥竜公園

長野県 須坂市の桜の名所 臥竜公園で桜見物。

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広辞苑

2024年04月19日 23:10更新
広辞苑

ドラマの影響で仕事机の上に広辞苑を置くようになりました。そして今更ですが「仕様」を引いたところ「しよう」より先に「しょう」が来ることを学びました。今更ですが… 😅

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[bicycle] 諏訪湖サイクリングロード2024

2024年05月14日 14:10更新
諏訪湖

整備が進められていた諏訪湖サイクリングロードの全線開通記念のイベントが開催されるということでマイ自転車で走ってきました。

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さくら佐久2024

2024年05月14日 14:36更新
佐久

佐久平ハイウェイオアシス パラダ で散り際の桜見物。

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[cinema] 『水深ゼロメートルから』

2024年05月01日 21:40更新

『アルプススダンドのはしの方』からに続き、高校演劇から生まれた映画作品。脚本は2019年の高校演劇上演当時は高校生だった中田夢花さんが映画版も引き続き担当。高校生4人の悩みや葛藤を瑞々しく描いていました。子供の頃は女の子も男の子も区別なく一緒に阿波踊りを踊っていたのに、大人になるにつれて男は男踊り、女は女踊りと分けられていくことに違和感を感じる女子高生の気持ち。お化粧をしなければ一軍ではいられない、自分磨きこそが自分らしさという女子高生の気持ち。正直私にはピンときませんでしたが、しかし若い日に感じた小さな違和感の積み重ねには、どこか覚えがありました。主人公たちに補習のプール掃除を命じる体育教師をさとうほなみさんが演じているのですが、生徒の前では先生らしく振る舞っているのだけれども物語の終盤で自らも先生らしさを求められることに息苦しさを感じていることを吐露して物語の厚みが増していました。

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ドライブ to 淡路島

2024年05月16日 13:06更新
明石海峡大橋

ゴールデンウィーク前半は瀬戸内海の淡路島まで長距離ドライブを楽しみました。

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[bicycle] しまなみ海道サイクリング

2024年05月19日 10:07更新
しまなみ海道

今回の旅の目的。サイクリストの聖地『しまなみ海道』を自転車で走ってきました。

しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市をつなぐ全長約60kmの自動車専用道路です。高速道路ですが自動車道の脇に自転車が通れる取り付け道路が整備されているため、瀬戸内海の島から島へと自転車で走って楽しむことができるサイクリングのメッカです。

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GWドライブ2024

2024年05月20日 12:26更新
ドライブ

瀬戸内航路のフェリーの甲板で迎えた夜明け。神戸港から出航した大型船と何隻も交差しました。

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