[DVD] ガンジス河でバタフライ
ガンジス河でバタフライ |
この時期、テレビは特番のバラエティー番組や野球ばかりで見るものがないので、以前に購入したDVDの再履修です。^_^;
たかのてるこさんのノンフィクション「ガンジス河でバタフライ」をTVドラマ化した作品です。就職試験の自己アピールで「私、ガンジス河でバタフライしました!」と嘘をついてしまった女子大生が本当にインドを旅してガンジス河でバタフライしてしまった実話をもとにしたロード・ムービーです。
脚本は宮藤官九郎ということで、ドラマは超ハイテンションなクドカン・ワールドに仕上がっています。
主演の長澤まさみちゃんの弾けまくった演技が最高です。そして最後にガンジス河でバタフライしてくれます。観光ガイドには「ガンジス河で泳いでは駄目!」と書いてあるようですが・・・
「自分への御褒美の旅」ならぬ「自分への罰ゲームの旅」 私もやってみようかな ^_^;
[gadget] 小物入れ
今まで、モバイル関係のACアダプタやケーブル類は、パソコンショップでよく売られているクッションケースに入れていました。ただ小物が袋の中でしばしば行方不明になって困っていました。
そこでみつけたのが無印良品で売られていた洗面用具ケース。大きさも手頃だし、ポッケも多い。蓋が大きく開いて、引っ掛けるためのフックまで付いている優れものです。これで探し物が少しは楽になるかな?
[cinema] しゃべれども しゃべれども
国分太一さん演じる売れない落語家が、ふとした成り行きで話し方教室の先生を始めたことで繰り広げられる悲喜こもごもを描いた映画です。つい先日のドラマでは素敵なお母さんを演じていた香里奈さんが、この作品では、常に眉間にしわを寄せて不機嫌そうにしている女性を演じています。
口の聞き方が分からない若い女性、転校してきた学校で大阪弁をからかわれている小学生、しゃべりが下手な野球解説者。一癖も二癖もある登場人物が不器用だけれども懸命に何かに変わろうとする姿に心打たれます。
香里奈さんの演じる「火焔太鼓」の小僧さんが可愛らしくて好きです。
梅酒の梅
子供のころ、実家の母が家で時々梅酒を漬けていたなと思い出しながら、スーパーの棚に並んでいたのをつい手に取りました。
子供のころは梅酒よりも、この梅酒を漬けたあとの梅が目当てでしたが(そりゃ、そうですが)、近頃は「さらりとしたxx」ばかりでした。久しぶりに口にすると、青酸っぱい風味とカリカリとした食感が初夏の季節感を誘って良いですね。
[snowshoe] 白銀の立山
[book] ビューティフルコード
ビューティフルコード |
オライリー・ジャパンのWEBストアから注文していた「ビューティフルコード」が手元に届いたので読み始めました。
600頁を超える大型本でとにかくずっしり感があります。著者印税をすべてアムネスティ・インターナショナルに寄贈することに賛同した33人の超一流ハッカーが33編の美しいソースコードに関するエッセーを投稿しています。
取り上げられているプログラミング言語をざっとリストアップしただけでも、 C、C#、Java、JavaScript、Perl、Python、Scheme、Haskell、MapReduceとバラエティー豊かです。
一編一編の内容がとても濃いので全部を読み切るには結構時間がかかりそうですが、どのタイトルからも著者の全力投球感が伝わってくるので楽しみながら読めそうです。
まずは「NASAの火星探索機計画のための高信頼エンタープライズシステム」から読み始めています。 ^_^;