[event] Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS in 信州 - 後半
Web × IoT メイカーズチャレンジ 2021 信州。3週間の準備期間をおいてハッカソンと成果発表会が実施されました。当初は会場に集合しての共同作業の予定でしたが、新型コロナウイルスの第6波感染拡大のため残念ながら後半のハッカソンもフルリモート開催となりました。
[cinema] 『愛なのに』
松本CINEMAセレクトで上映された城定秀夫監督特集の2本目『愛なのに』を『猫は逃げた』から連続して観ました。映画の上演後には城定秀夫監督と岬の父親役の俳優で映画監督でもある守屋文雄さんによるトークショーがあり充実した上演会でした。
瀬戸康史さん演じる古書店の店員と河合優実さんが演じる女子高生のプラトニックな純愛の話なのかな?と見ていたら、瀬戸康史さん演じる青年が昔告白して振られた元バイト仲間やその婚約者、婚約者の不倫相手と、泥沼の恋愛模様がずるずると芋づる式に連なっていました。主人公の浩司のアパートに女子高生の岬の両親が乗り込んでくる終盤の修羅場を経てなお、ふたりの関係がプラトニックな純愛であるところが、この作品を見終わったあとの不思議な清涼感に繋がっているのかな?と思いました。
結局のところ「愛ってなんだろう?」という普遍的なテーマに辿り着くのですが、人それぞれ、周囲からどう見えているなんて全くどうでも良くて、当事者にしか分からないのだろうな、という普遍的な結論に至ってしましました。😅
[cinema] 『猫は逃げた』
松本CINEMAセレクトの城定秀夫監督作品特集の一作として『猫は逃げた』をまつもと市民芸術館で上映していたので見に行ってきました。監督は『街の上で』や『かそけきサンカヨウ』の今泉力哉監督。脚本を城定秀夫監督が提供するという共作企画作品でした。
一度は離婚届に判をつく寸前まで夫婦関係が悪化したのに、飼い猫を夫婦のどちらが引き取るか揉めたところに、お互いの不倫相手が絡んできて、泥沼の四角関係に陥るお話。それは猫も逃げるは…てなお話なのですが、元小説家志望の夫と漫画家になる夢を叶えた妻、という設定が伏線としてラストシーンに繋がって面白い作品でした。
手嶌葵 15th Anniversary Concert 『Simple is best』
まつもと市民芸術館で開催された手嶌葵さんのコンサートを鑑賞してきました。
チケットを購入したのは去年の年末でしたが、その後、新型コロナウイルスの第六波感染拡大、前日は3回目のワクチン接種とギリギリまでどうなるかわからないコンサート鑑賞でしたが、無事にコンサートを楽しむことができました。
[cinema] 『さよならくちびる』
上田映劇(トラゥム・ライゼ)でリバイバル上映された『さよならくちびる』を鑑賞しました。
小松菜奈さん、門脇麦さん、そして成田凌さんの共演。主題歌の「さよならくちびる」は秦基博さんの楽曲提供、挿入歌はあいみょんの楽曲提供と話題に事欠かない音楽映画でした。全国各地のライブハウスを巡業するというストーリーがロードムービーにもなっていて、ラストライブの函館の風景がとても素敵でした。