[trekking] 池の平湿原 コマクサ2022
見頃を迎えたコマクサを見に池の平湿原を散策しました。この日は長野県上田市が全国一位の最高気温を記録した猛暑でしたが標高2,000メートルは、気持ちの良い風が吹き抜けていました。
『空を見て天気を判断しよう』
安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センターで開催のロングトレイルハイカー入門講座 第3回『空を見て天気を判断しよう』に参加しました。
講師は株式会社ヤマテンの代表取締役で気象予報士の猪熊 隆之さん。ヒマラヤ登山隊やテレビ番組への天気予報を通じた後方サポート、一般登山者向けの山岳天気予報サービスなど登山と気象を結びつけたビジネスの先鞭をつけた方です。
[trekking] お天気講習トレッキング
安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター主催のロングトレイルハイカー入門講座2022 第3回『空を見て天気を判断しよう』の二日目。高峰高原の篭ノ登山から水ノ塔山まで縦走しながら山のお天気の講習を受けてきました。
[cinema] 『ベイビー・ブローカー』
是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』を観てきました。
物語は「赤ちゃんポスト」から赤ん坊を誘拐して売り飛ばそうとする二人の男と、それを追う刑事、そして赤ん坊を捨てた母親とで繰り広げられるロード・ムービーです。赤ん坊を捨ててはならないし、売り飛ばすなんて以ての外ですが、物語が進むにつれて一人一人が抱える事情が明らかにされていきます。正義のためと彼らを追う刑事もまた、実はたまたまそういう境遇に陥らなかっただけ、犯人になってしまった三人も根っからの悪人ではなく赤ん坊にとっては取り換えの効かない庇護者として描かれています。犯罪の全ての責任を社会に帰するのは間違いだと思いますが、さりとて社会の不公正や不公平に頰被りして当事者だけに原因を押し付けるのも間違っているという問題提起を突きつけられた作品でした。
『櫻の園』
中原俊監督の1990年公開作品『櫻の園』を長野相生座・ロキシーでリバイバル上演していたのでブラリと見に行ってきました。
お話はとある女子高の年に一度の開校記念日に毎年上演される演劇部の『櫻の園』の幕が開ける、その日の朝から幕が開けて舞台が始まる瞬間までを切り取った作品です。映画と言うと、夏の始まりから終わりまでの一つの季節を描いたり、時に主人公の幼少期から臨終までの長い一生の一瞬一瞬を切り取って2時間前後に収めているストーリーに慣れていたので、ちょっとだけ特別な一日を切り出して描いた作品を当時驚いて見た覚えがあります。映画の中で「先生たちはまた来年があるから今年は中止しても構わないというけれど、三年生の先輩たちには今年の『櫻の園』が最後なんです。」という象徴的なセリフがありますが、コロナ禍で様々な行事や大会が中止された昨今に重ね合わせて見てしまいました。
[bicycle] 富士見E-MTBガイドツアー
長野県富士見町の富士見パノラマリゾート(スキー場)で開催された『シマノ・バイカーズ・フェスティバル2022』のツーリング・イベント『富士見E-MTBガイドツアー』に参加しました。