[bicycle] 富士見E-MTBガイドツアー
長野県富士見町の富士見パノラマリゾート(スキー場)で開催された『シマノ・バイカーズ・フェスティバル2022』のツーリング・イベント『富士見E-MTBガイドツアー』に参加しました。
毎年、大勢のマウンテン・バイク愛好家が集まる一大イベントですがコロナ禍で2020年, 2021年と中止。今年も第7波の感染拡大が気になる状況でしたが、屋外イベントということで無事に開催されました。
複数のコース、ツアーに分散しての開催のため、私が参加したE-MTBツアーはガイドさん、スタッフさん含めて20名強のグループでした。
高架橋の上を特急あずさが通過。夏らしい雲が浮かんだ青空でした。
1904年(明治37年)に完成し、1980年に廃線となった旧・立場川橋梁はスチームパンク的な廃墟観を醸していました。
レンタルしたパナソニックの電動マウンテンバイク。前輪のエアーサスペンションで、高速でオフロードを駆け降りてもハンドルを取られることなく安全に走ることができました。
力強く電動モーターでアシストしてくれるパワーに購買欲をそそられます。
E-MTBで駆け抜けた林道。軽トラックなどが侵入して轍が2本できた道を『ダブル・トラック』と呼ぶのだそうです。また、この日は朝から真夏の日差しが差していましたが、木影になる林道走行は快適でした。写真は撮り損ねましたが進行方向を鹿が横切って行きました。
自動車が侵入可能とは言っても車同士のすれ違いは困難だし、マウンテンバイクで走るにしても、なかなかの悪路でしたが、モーターの力を借りて快適に疾走しました。
バッテリーの力を借りて快適。終始 HIGH アシスト・モードで走りましたが、ゴールまでバッテリーに余裕がありました。ロード(舗装路)の坂道も楽々登りました。
林道から田んぼの畦道に抜けて、快適に疾走します。下りも前輪のエアサスペンションが効いて、ハンドルを取られることなく走り抜けることができました。
テニスコートの脇で休憩。今回、レンタルさせていただいたパナソニックのE-MTBの全景です。
ツアーの終盤はシングル・トラックと呼ばれる細いコースを駆け下りました。流石に自分の力量で自転車に乗ったまま駆け降りるのは無理だと諦めてコース脇に自転車を避けたところ、後ろから追い抜く参加者はいませんでした。ビギナーが着いて行ってはいけない先頭集団にくっついて行ってしまったようでした。
ゴールで野菜生活をもらって一息つきました。近くにカゴメの富士見工場と野菜生活ファームがあるのを知っていたので、帰路にちょっと寄り道しましたが、夏休みで人が一杯なのと、炎天下の暑さが耐えられなかったため、そそくさと退散しました。
メドデコのついた御柱の展示。
スノーシーズンのゲレンデでは、特設のバイクコースでは大勢の参加者がタイムを競っていました。
縄文の湯に久しぶりに入浴。
八ヶ岳自然文化園に寄り道して「星空の映画祭」の前売り券を購入しました。
この日の心拍数の記録。電動モーターにアシストしてもらいましたが良い運動になりました。そしてオフロードコースで上下に揺られて、翌日までお尻が痛くなりました。 😅