森七菜 『アルバム』
森七菜さんのニュー・アルバム『アルバム』を購入。近くのコンビニへCDを受け取りに行こうとエンジンをかけたところ、カーラジオから森七菜さんの声が流れてきたので、CDをかけるのがちょっとお預けになりました。前夜はYouTubeライブ、翌日はラジオ局巡りと頑張ってますね!ファイト!
[cinema] 『メタモルフォーゼの縁側』
『メタモルフォーゼ』という哲学的な言葉と『縁側』というちょっと懐かしい言葉の不思議な組み合わせ。宮本信子さんと芦田愛菜さんの年齢の離れた共演。ちょっと引っ掛かる違和感に惹かれて映画『メタモルフォーゼの縁側』を見てきました。 境遇が違っても年齢が違っていても誰の心の中にもある「変わりたい」という気持ちを肯定的に描いた暖かな作品でした。どう変わりたい、とか、どうなりたいのか、ではなく、ただただ変わりたいという登場人物たちの心情を丁寧に描いていました。変わった結果に何か答えが待っているわけではなく、変わり続けたいと願う気持ちに希望が覗いた結末でした。
[cinema] 『さかなのこ』
さかなクンの自叙伝を元にした、魚好きの子供がテレビで人気者になるまでを描いた映画。生臭くなりがちなお魚の話、もっともっと生臭くなりがちな人間社会のお話をのんさんが演じることで浄化していました。原作者のさかなクンはカメオ出演でちょこっと見切れているのかな?くらいに思っていたら、アカン人としてガッツリと登場していました。好きに対する見返りや成果を求めてしまうと生き辛いだろうなと思いますが、ただただ好きでいる幸福感と力強さが溢れていました。
宇治金時
ゆく夏を惜しみつつ温泉上がりに宇治金時を注文
かき氷にカロリーはありません。甘い抹茶シロップがかかっていなければ。甘い練乳がかかっていなければ。甘い餡子が乗っていなければ。😅
[cinema] 『LOVE LIFE』
「どんなに離れていても愛することはできる」で始まる矢野顕子さんの楽曲から着想を得て紡がれた物語。不慮の出来事が別つ親子の愛、周囲の人々や環境により離れていく夫婦の愛、会わない時間が隔てていく別れた夫婦の愛、未練や憎しみが混じっていくうちに変質していく元恋人との愛。愛するということと生きるということを不可分に描いた静かだけれども激しい作品でした。