[trekking] 鉢伏山荘の雪の朝
一夜明けて鉢伏山荘 冬季宿泊棟のなかから見た風景。夜のうちに雪が降って風景が真っ白に変わっていました。
一幅の山水画のような風景でした。
朝食も色鮮やかなメニューでした。
きのこのリゾットも粉チーズをたっぷり振りかけた上にパセリと胡椒を振りかけて、それでいてボリュームもありました。
付け合わせの野菜やりんごも美味しかったです。
鉢伏山荘をあとにします。奥に写っているのが一泊した冬季宿泊棟です。
青空が山の斜面を徐々に照らし出す絶景でした。
松本の市街地を見下ろす風景。この日は麓にも雪が積もったようです。
霧の下に見えているのは諏訪湖。鉢伏山からの展望が際立つ風景です。
樹氷がキラキラと綺麗です。背後の山肌にはまだ日が差していないためコントラストが際立ちます。
シャッターを押す手が止まりません。グローブを外すとあっという間に手が悴みますが…
後ろ髪を惹かれる風景ですが下山します。
登りで渡渉したわさび沢を越えます。雪が積もって、どこを渡るべきか迷いました。
登りは落ち葉の道でしたが、下は真っ白でした。それでもチェーンスパイクで問題なく歩ける程度でした。
陽の当たる斜面の雪はあっというまに溶けていました。
雪の積もった苔の道。
斜面の上でガサガサと音がするので目で追ったところ、リスが逃げていくところでした。ちょうど、この場所でリスが立ち止まり、こちらの様子を確認していたのですが、カメラを構えたら、あっというまに向こう側へ逃げていってしまいました。
雪が積もった丸太橋は怖いので、水辺をバシャバシャと進みました。
登山道まで無事に下山。
左が登山道、右はアスファルトの道路でしたが雪が積もって真っ白でした。
明神館との分岐まで帰りつきました。
登山者駐車場からは車がはみだす大盛況でした。
桧の湯で入浴。
大人入湯料300円と激安ですが、シャンプーの備え付けがないため100円で購入します。それでも広々とした露天風呂があって最高の温泉でした。
昔懐かしい瓶コーラを飲んで帰路につきました。
