[travelogue] 徳本峠 2023夏
小梨平キャンプ場に一泊して翌日は、上高地のクラッシックルート『徳本峠』まで往復してきました。ちなみに島々から徳本峠までの登山道は2018年に崩落が確認されて以降、通行止めが続いています。
朝食はお湯を沸かして注ぐだけの簡単なメニューで済ませました。
今回のヒットは、途中のコンビニで購入したフルーツのシロップ漬。缶詰だとゴミの持ち帰りが面倒ですが、パウチであれば帰りは量が減って楽になりました。
朝の小梨平キャンプ場。
トリカブトの可愛らしい花。
早朝の静かな河童橋。6:30AMなのでシャトルバスは到着前。周囲に宿泊している人だけが散策していました。
人通りの途絶えた河童橋。昼の混雑時間帯には対岸に橋を渡るだけで一苦労ですが、まだ静かです。
朝日に照らされた焼岳。
焼岳のアップ。
人波の途切れた河童橋。
朝日が差し込む穂高岳。
穂高
小梨平キャンプ場には提灯がかかったサイトも。
常蓮横丁
テントを残してトレッキングに出発。
風穴。いままで知らずに通り過ぎていましたが、石の間から冷たい風が噴き出ていました。
明神岳
明神
明神岳
徳本峠への分岐に進みます。ここまでは賑やかでしたが分岐に入ってすれ違ったのは数組でした。
崩れかけの橋を渡ります。
サンカヨウの実
徳本峠までの道のりの、まだ半分。徳本峠をなめていました。
ハシゴを登ります。
徳本峠小屋に到着。大正時代に建てられた往年の雰囲気を残しています。
土産品の百年記念チャーム。山小屋の入り口のベル釦には「宿泊者以外押すな」と書いてあって、恐々と山小屋に近づいたのですが、小屋番さんが外に出てきて勧めてきたので思わず購入してしまいました。 😅
徳本峠から見た穂高。奥穂高が『奥』にみえています。
絶景にはテントが並んでいました。多くの方は霞沢岳に登っていたようです。
下山開始
登った道を下ります。
明神館でブルーベリー・ソフトクリームを購入。
明神岳も見納め。
小梨平キャンプ場のテントサイトに帰着。
こんなところまでヤマト運輸が荷物を運んでくるのだと感心して写真を撮りました。ちなみにトラックが走っている作業道路までの視界が開けているのは、キャンプ場のかたがクマ対策のためクマササを刈り取っているためです。
市街地のショッピングセンターの中にある瑞翔で入浴。
市街地にありますが、登山者も利用するようです。
お食事処で天ぷら定食を食べて帰路につきました。