ちはやふる日記

明日から夏休み！ということで、仕事終わりに長野県原村にある八ヶ岳自然文化園で開催された星空の映画祭を見に行ってきました。

一昨年はコロナ禍で中止、昨年は上映が２日間だけでしたが、今年は開催日が１０日間に伸びたので、夏の信州を感じたくてに車を走らせて往復してきました。

上演作品はスティーブン・スピルバーグによりリメイクされた『ウエスト・サイド・ストーリー』。

音楽とダンスは秀逸。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をモチーフにした悲恋の物語くらいの認識しかありませんでしたが、本作品では人種差別や移民排斥、貧困の世代間の連鎖と現代に通じるテーマを1950年台のニューヨークを舞台に描いていました。