[travelogue] 太平洋上で朝焼け夕焼け
2012年12月29日 11:43更新
激しかった船の揺れも落ち着いて、甲板から太平洋上の朝焼けを望むことができました。
父島列島の島々が近づいてくるとカツオドリがお迎えに来ます。
父島の二見港が近づいてきます。
ここでも、ゆるキャラ?と思っていたら違いました。
この日がクリスマス前最後のおがさわら丸の入港ということでサンタクロースが船橋で手を振っていました。南の島へはサンタクロースも船でやってくるようです。 ^_^;
父島で『おがさわら丸』より一回り小さな『ははじま丸』に乗り換えて母島に二時間かけて向かいます。
東京港を出港するときはダウンジャケットを羽織っていましたが、父島は長袖シャツ一枚で十分な暖かな日和。甲板で足を投げ出して日向ぼっこをしながら海の景色を堪能しました。
母島にもサンタクロースは船でやってきます。島の子供たちに向けての年中行事だそうです。母島では大勢の地元の子供たちを見かけました。
宿で一息ついたら夕方の5時過ぎ。母島のサンセットポイントまで散策。
水平線に沈む太陽を望む展望台は港沿いの舗道経由で到着できたのですが、まちがって森の中の遊歩道を通っていました。迷子にならなくて良かった。 ^_^;
夕陽の左に見えているのは母島列島の向島。太陽がジュジュジュと音を立てて太平洋に沈んでいくような素敵な風景でした。
街の明かりが少ないため、日が沈むとあっという間に夜の帳に包まれます。