[trekking] 蝶ヶ岳 下山2024

蝶ヶ岳ヒュッテに一泊して翌朝。きれいな青空になりました。前日は雲間からチラチラとみえていた槍ヶ岳の穂先も、この朝は全体がくっきりと見えました。

深夜に蚕棚から起き出して撮影した月明かりに照らされた雲海。寒かったですが幻想的でした。

翌朝、瞑想の丘からご来光を待つみなさん。

夜明け前のマジックアワー。雲海が幻想的です。
雲海と空の境界が赤く染まってきます。
雲海からのご来光。
雲海からのご来光。手前にハイマツをいれて、もう一枚!
朝日に染まった槍ヶ岳
穂高の峰々も朝日に染まります。下にたなびく雲も素敵です。
全体を一枚。
さらに全景。

大滝山からは滝雲が流れ落ちていました。

蝶ヶ岳ヒュッテの朝食。

一晩お世話になった就寝スペース。二人分をひとりで使わせていただきました。暑さもあり、シュラフシーツ一枚で眠ったため布団は綺麗なままです。

日が昇った蝶ヶ岳ヒュッテを出立。
常念岳方面へと向かい登山の皆さん。
北穂高岳から大キレットへの風景も綺麗に見えていました。
常念岳への稜線の全景。
山の斜面に雲の影が落ちて雰囲気がありました。

蝶ヶ岳山頂へ寄り道。

前穂高岳と奥穂高だけをバックに一枚。

丘のようになった蝶ヶ岳の山頂から見下ろした蝶ヶ岳ヒュッテ。

雲海に浮かんだような蝶ヶ岳のテント場。

下山開始。名残惜しい風景を振り返って一枚撮影。

頂上付近はハイマツの間を通り抜けます。登りは霧の中でしたが下りは綺麗な景色の中を歩きます。

雲海の中へと降りていきます。

トリカブトの花。

第二ベンチ通過。

霧の中へと降りていきます。

まめうち平まで下山。下りはやはり楽です。

ゴジラのような木。下山は楽ですがベンチで休みながら、のんびりと下りました。

力水。冷たい水で手を洗うと気持ちよかったです。

吊り橋を渡って此岸へ戻ります。

登山口まで戻ると蝶ヶ岳ヒュッテの幟を立てたテントが氷で冷やしたドリンクを販売していました。山歩きはここで終わりですが、第2駐車場までは、まだ少し歩くことがわかっていたので、缶コーラを一本買って一休みしました。

車で下山途中に立ち寄った延命水。

湧水ではなく沢の水のようですが、汲んで帰って沸かしたのちに、翌日マイボトルに詰めるアイスコーヒーを淹れるのに使いました。

ほりで〜ゆ〜四季の郷で立ち寄り入浴。

蝶ヶ岳ヒュッテでもらった割引券でちょっとお得に入浴しました。まだ正午前で早い時間帯だったので、露天風呂とジャグジーでのんびりしてから帰宅しました。