[trekking] 上高地トレッキング 2023初夏

徳沢ロッヂに一泊して翌朝。写真は梓川沿いの遊歩道から見た朝日に照らされた明神岳です。

朝食前にちょっと徳沢ロッヂ周辺を散策。写真はカモみたいです。

早朝の徳沢キャンプ場。みなさんまだ就寝中のようだったので、引き返しました。

梓川沿いにでて朝日に照らされた明神岳を撮影しました。

さらにアップの明神岳。

クマとの遭遇を避けるための気休めですが、ラジオを鳴らしながら朝の梓川沿いを散策しました。

幸いクマには遭遇しませんでしたが、ニホンザルが私をガン無視してすれ違っていきました。

徳沢ロッヂにもどって朝食。

上品ながんもどき。

和食中心でしたが大満足でした。

鉄瓶にはいったお茶が一人づつ提供されたのも満足感が高かったです。のんびり朝食を食べた後、お茶を飲んで、これまたのんびりしました。

今回お世話になった徳沢ロッヂの相部屋。定員は一部屋12名でしたが、この日の宿泊者は3名だけでした。

徳沢ロッヂをチェックアウト。ロッジの前には、こんな素敵な緑が広がっています。

熊鈴を鳴らしながら明神へむけて昨日来た道を戻りました。

熊には出くわしませんでしたが、ふたたび数頭のニホンザルに遭遇。

かわいい子ザル。

背中に子ザルをのせた親ザルが、通り過ぎる登山者を我関せずで歩いていきます。

梓川から白沢にむけて十数頭のサルがあがってきました。流れの中を歩きながら川底の石をひっくり返していました。石の裏にいる魚か虫を狙っていたのだとおもいます。

こちらは木の上にいた若いサル。

木の枝に器用に座って周囲の新芽や花芽をむしゃむしゃと食べていました。

子供のサルは体が小さいため細い枝の上へも登っていけるようです。一方、立派な大人のサルは川沿いを石をひっくり返しながらあがっていました。

明神へ到着。前日と比べると薄曇りですが、それでも気持ちの良い天気でした。

明神岳と手前の明神橋。

明神橋を右岸からもう一枚。

穂高神社 奥社の鳥居

拝観料をはらって奥社の中を散策。

御神体が穂高(明神岳)ということが一目瞭然の写真。

二之池
木々が一之池の湖面に映って幻想的です。

右岸を歩いて岳沢湿原あたりまでやってくると、多くのレンゲツツジが咲き誇り綺麗でした。

湿原の水面とレンゲツツジのコントラストが素敵です。

こちらも岳沢湿原のほとりに咲くレンゲツツジ。


湿原を通り過ぎ、草原化した一帯。
日当たりが良いこともあってか、たくさんのレンゲツツジが咲き誇っていました。

河童橋の近くまで戻ってきました。穂高の峰々の風景もここで見納め。

河童橋の周辺は今日も混雑。

沢渡までいったん戻ってから、自家用車で白骨温泉の泡の湯に寄り道しました。

道の駅 風穴の里でドライブ休憩。

山賊焼定食を注文して、お腹を一杯にして下山しました。