[trekking] あこがれの涸沢野営場へ
2024年09月21日 22:26更新
徳沢ロッヂに一泊して朝6時前に出発。徳沢園のキャンプ場を通過しましたが雨天後のテントの撤収の手間が省けたので山小屋泊への切り替えは正解でした。涸沢カールを目指してテント泊装備で出発しました。
横尾までの道すがら見かけた登山道の通行止め箇所。歩きやすく整備された迂回路を通行しましたが、迂回する前の道を振り返ると山の斜面が崩れて歩道を塞いでいました。
出発から1時間弱で横尾大橋が見えるところまで到着しました。
横尾大橋に到着。雨が降り始めていたので、涸沢から下山する人と続々とすれ違います。
徳沢ロッヂでいただいた朝弁当を横尾で食べました。おこわの粽がずっしりして食べ応えがありました。
お腹が一杯になったので横尾大橋を渡ります。
2のガリー
本谷橋に到着。雨が降って来たからと涸沢から下山して来た登山者と大勢すれ違いました。
本谷橋は仮設橋のほうを通過させていただきました。河原でちょっと休憩。
本谷橋からが本格的な登りになりますが雨が強くなったので写真を撮影している余裕はありませんでした。モンベルのトレッキング用の折り畳み傘が重宝しました。
紅葉にはまだ早かったですが、ナナカマドの赤い実が綺麗でした。
涸沢ヒュッテに到着して、おでんを注文。涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐にたどり着いたときは、まだ逡巡していましたが雨が強くなってくるし濡れた衣類も乾かしたかったので涸沢ヒュッテの小屋泊に切り替えました。
涸沢ヒュッテの中は無料WiFiもあって快適でした。濡れた衣服をストーブの上に干したら、あとはネットをみながらぬくぬくと夕方まで過ごしました。
涸沢ヒュッテの夕食。やっぱり小屋泊は楽ちんです。
夕食後にヒュッテのウッドデッキから撮影した涸沢カールの風景。雨とあってテントの数は少なめでした。