[snowshoe] 縞枯山・茶臼山 2023早春
季節は徐々に春めいてきましたが、まだまだ雪がたくさん残る北八ヶ岳の白駒の池まで一泊二日で出かけてきました。
いつものように北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅から出発。ロープウェイは大勢の登山客で満員でした。
大勢の登山者が坪庭経由で北横岳へ向かって行きます。
私は五辻に向けて出発。スノーシューはおろかチェーンスパイクも不要なほどしっかりと踏みしめられて快適な道が出来上がっていました。
折角の快適な天気のもとあっという間に白駒の池まで到着してもつまらないので、ロープウェイ駅までひきかえして雨池峠を経由する道を辿り直しました。
三角形の屋根が特徴的な縞枯山荘の前を通過。
雨池峠で雨池に下るか縞枯山に上るか迷いましたが、ひとまず眺望を目指して急登をのんびりのんびり歩きました。
登ってきた雪道を振り返って一枚。
縞枯山の稜線は絶景。
少し開けたところまで進むと南八ヶ岳の峰々が綺麗に見えていました。
いまだにどこが山頂が分かりませんが稜線の途中に縞枯山の看板。
縞枯山展望台はスキップして縞枯山と茶臼山の鞍部に到着。これまで何度か通っているルートなので途中の写真は少なめです。 😅
茶臼山山頂
茶臼山展望台に到着。
茶臼山展望台から見た北横岳方面の景色です。
麓の雪はすっかりなくなっていますね。
茶臼山展望台から見た南八ヶ岳。
茶臼山からの下りにはいると眼下に麦草ヒュッテが見えてきました。
ここまで奥に入ってくるとすれ違う登山者の数は減りますが、トレースはしっかり残っているので楽ちんでした。
中小場から茶臼山を振り返って一枚。
クマの形の雪玉を見つけました。
ちょっと溶けかかっていましたが量産型クマの雪玉が並んでいました。
大石峠に合流。今回は中小場から大石峠までのルートにもしっかりとトレースがついていました。
のんびりとスノートレッキング。
茶水の森を到着。雪原に見えているのは雪に埋まった茶水の池。
冬季閉鎖中のメルヘン街道(国道299号線)に合流。
雪に埋もれた国道をとぼとぼと歩いて麦草峠を越えました。雪上車やスノーモービルの轍があるため、雪が踏み固めれておりスイスイと歩けます。
白駒池駐車場まで到着。
白駒の池の入り口を入ります。
地味にしんどい白駒の池へと続く軽いのぼり。整備された木道は完全に雪の下に隠れています。
氷結した上に雪が積もった白駒の池に到着。
東屋の上にはたくさんの雪。
氷結した白駒の池の上で雪遊びに興じる家族連れも見かけました。
白駒荘にチェックイン!
白駒荘の豪華な夕食。自家菜園の美味しいお野菜が並びました。
しゃぶしゃぶもあってボリュームも満点でした。
標高2115メートル。氷結した北八ヶ岳 白駒の池の真ん中から見上げた星空。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
夕食後に真っ暗になった白駒の池に出て星空写真を撮りました。