ちはやふる日記


高峰高原 紅葉ハイク2022

2022年10月29日 07:47更新

紅葉の盛りを迎えた高峰高原を麓から歩きました。写真はねんぼう岩。その姿から「捻棒岩」とも「念坊岩」とも書くそうです。


みはらし交流館

夜明け前のみはらし交流館。この季節のテント泊は寒かったですが、朝になると寒さに慣れたのか、疲れが取れただけなのか、却って元気になりました。


みはらし交流館

明け方のみはらし交流館の芝生広場。ツアー参加者のテントが並んでいます。まだ朝が早いので起き出してくる人もまばらで、早朝のうちに交流館の中のシャワーを浴びさせてもらいました。


空が赤く焼けてくると絶景に包まれます。


雲海の向こう側、左手には富士の峰も見えていました。


高峰高原

お湯を沸かして、まったりとします。


高峰高原

昨夜の残りのソーセージを100円ショップで300円で購入したミニフライパンで焼いてみます。


高峰高原

ソーセージから滲み出る油でなんとかなるかと思いましたが、すぐに焦げてきたので、温まる前のソーセージを食しました。


みはらし交流館

テントを撤収して8:00AMにみはらし交流館を出発しました。気分はまだまだ、まったりしていたかったのですがテント泊縦走の練習なので…。当然テントや調理具も全て背負うはずだったのですが、前日にバテてしまったのでスタッフさんの車に積んでもらって身軽な荷物でトレッキングに出発しました。


高峰高原

周囲の畑はまだ緑でした。


林道を登っていくと舗装路が落ち葉に包まれてて素敵な紅葉の道になっていました。


高峰高原

林道の終点の柳沢駐車場に到着。散策客用のトイレがありますが、シャッターが締められて使用禁止になっていました。


高峰高原

遊歩道入り口の案内板。熊注意が目立ちます。


高峰高原

標高を上げていくと紅葉が進み綺麗な景色に包まれます。


炭焼窯跡

昭和40年代まで使われていた炭焼き窯の跡だそうです。


深沢川にかかる小橋から見た紅葉が見事でした。


お天気にも恵まれて最高の紅葉散策。


赤、黄、緑と色とりどり。


高峰高原

イノシシが鼻で土を掘り起こした跡だそうです。ミミズがいそうなところを狙っているのだそうです。ガイドさんに連れられいると一人では見逃してしまう風景を説明してもらえます。


ねんぼう岩の正面に到着。岩の麓まで近づくこともできるそうですが、この距離で十分に綺麗な景色を堪能できました。


高峰高原

遊歩道を過ぎると登山道に入ります。


高峰高原

ほんの少しだけ山登りっぽくなってきました。


高峰高原

深沢川の流れも細くなり、木の小さな橋を渡ります。


高峰温泉跡

昭和53年(1983年)に火災で消失した高峰温泉の湯船の跡だそうです。


高峰温泉

今回のゴール。高峰温泉に到着。


高峰温泉

立ち寄り温泉は混雑で待ち時間が長かったので、迎えのジャンボタクシーが車で喫茶スペースでりんごジュースを注文して、まったりと過ごしました。遠方から来ているみなさんは、ここから高速バスや新幹線に乗っての帰路ですが、私はすぐ近くの地元なので、のんびりしてから帰りました。



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