[trekking] テント泊縦走トレーニング
2022年10月27日 13:03更新
安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター主催で開催されたロングトレイルハイカー入門講座2022の第5回『テントに泊まって縦走しよう』に参加しました。
まず最初に安藤百福センターに集合して、研修室で今回のガイドさんからパッキングの方法を教わりました。レンタルしたテントやクッカーも、ここでザックの中に詰め込みました。すでにパンパンに膨れていたザックがさらにはち切れんばかりになりましたが、断捨離出来ずに無駄なものをたくさん背負って出発してしまいました。😅
パッキングを終えて、紅葉が進む安藤百福センターをいざ出発。
テンナンショウ(天南星)の赤い実。
百福センターを出発してすぐに氷風穴を通過しました。
風穴を利用した跡。石垣の隙間から漏れ出てくる冷たい風を引き入れて室(むろ)の中のものを冷やしたそうです。
里には柿の実がたわわに実っていました。
浅間連峰。左から湯の丸山、黒斑山、浅間山。
だんご石。江戸時代の戌の満水のときに深沢川の上流から流れ下ったと地元で言い伝えられている巨石です。
ため池。池の真ん中には浅間山の方向を向いた祠が浮かんでいます。
今夜のテント泊地、みはらし交流館に到着しました。すでに陽は傾いていました。
ガイドさんの助けを借りながら、大急ぎでレンタルしたテントを設営しました。
あっという間に日が暮れました。夕食にはあんなもの、こんなものと色々準備したのですが、疲れていて、お湯で戻しただけのアルファ米も残してしまいました。
夜になると佐久から上がる綺麗な花火が見れました。