[cinema] 『シン・ウルトラマン』
2022年05月14日 06:03更新
午後から小雨の降る金曜日。仕事終わりにレイトショーで公開初日の『シン・ウルトラマン』を見てきました。いつもはガラガラの上田のシネコンも普段よりもちょっとお客さんが多めでした。
映画はオリジナルの初代ウルトラマンの造形や必殺技などは踏襲しつつ、現代の日本を舞台に霞ヶ関や永田町の風刺も織り交ぜつつ、基本的には勧善懲悪な楽しい作品に仕上がっていました。
過去の作品では物語に登場する科学者は大抵マッドサイエンティストなおじいさんさんだったのですが、本作品では巨大不明生物 禍威獣と対峙する早見あかりさん演じる汎用生物学者がイイ感じにオタク感を醸し出していて世界観にハマっていました。