ちはやふる日記


[cinema] 『海辺の金魚』

2021年07月06日 11:47更新

児童養護施設に暮らす子供たちを描いた映画。主人公の花は高校卒業を控え施設を去る日が近づいてきます。そんなところに8歳の春海ちゃんがやってきます。重たいテーマに考え込んでしまうばかりでしたが、ラストシーンの花と春海の関係性に希望を見出すことができた作品でした。

映画上映の後に小川紗良監督と児童精神科医の上鹿渡先生のトークイベントがあり、映画撮影の裏側や日本の社会的養育の困難のお話をお聞きして大変勉強になりました。



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