[snowshoe] 北八ヶ岳 縞枯山スノーハイク2020
北八ヶ岳の縞枯山周辺をスノーシューを履いて雪山ハイキングしてきました。
朝イチで霧ヶ峰高原の車山にやってきました。
ところが暖冬の影響で周囲に雪はなし。車山肩の駐車場も表面を薄らと覆う程度にしか積雪がありませんでした。
車山山頂までのスノーシュー での往復は諦めて、富士見台まで車で戻りました。
富士見台からは御嶽山がくっきりと見えていました。
富士見台からは薄らと富士山も見えていました。わざわざ車山を登らなくても… 😅
ということで急遽目的地を変更して北八ヶ岳ロープウェイで標高2240mまで一気にのぼりました。ロープウェイ最高!
スノーシューを装着して坪庭を散策。青空が見事でした。
積雪が少ないため、黒い溶岩が姿を見せています。荒々しいダイナミックな風景が素敵です。
雪が多いとこれらの標識は雪に埋もれているか霧氷に表面を覆われているのですが、この日は全景を見せていました。
北横岳への登山道との分岐。北横岳へ向かう大勢の登山者の喧騒から別れて縞枯山へのルートへ進みました。
前景の坪庭の雪景色と背景の中央アルプスの山々の対比が綺麗です。
この日の坪庭は歩いているだけの登山者も絵になります。
御嶽山
中央アルプス
縞枯山荘
雨池峠を通過して縞枯山への道を登ります。急な斜面ですが天気が良いので心は軽やかに登れます。
縞枯山山頂。
急な斜面をスキーで登って来た勇者に追いつかれます。
縞枯山の山頂からの稜線の道も素晴らしい絶景が続きます。
縞枯山展望台への分岐。
展望台まであと少し。
縞枯山展望台。山頂よりも少し下がった位置になりますが360度の展望はここが優っています。
北八ヶ岳 縞枯山 - Spherical Image - RICOH THETA
縞枯山展望台からの御嶽山。
南八ヶ岳も、ほんの少しだけ近づきました。
名残惜しい風景ですが縞枯山から下ります。
縞枯山と茶臼山の鞍部。
この辺りまで来ると登山者の数やトレースも少なくなり、スノーシューでのんびりと歩くのにちょうど良い場所になっていました。
五辻に到着。ここからロープウェイ山頂駅までは平坦な道が続きます。
絶景にも少し飽きて来ましたが、素敵な道が続きます。
このあたりでコーヒーかお汁粉でも作って休憩しようかと荷物を下ろしたところ、お湯の入ったポット以外は家に忘れて来ていました。
スタート地点であるロープウェイ山頂駅に帰着。
いつものキツツキの看板。
雪のあるシーズンはいつも閉鎖されている展望デッキですが、この日は開放されていたので、初めて入りました。
ロープウェイで下山したらお腹が空いたので、スキー場のレストランで「信州ポークカツレツ」をいただきました。インスタ映えする見栄えの良い盛り付けですが、注文から30秒で厨房から提供されたのにはびっくりしました。😅
立科町の権現の湯で立ち寄り温泉。露天風呂からもガラス張りの内湯からも浅間山が綺麗に見えていました。