ちはやふる日記


[snowshoe] なべくらスノフェス2020

2020年02月12日 12:41更新
なべくら

長野県飯山市の「なべくら高原 森の家」にて開催された「なべくらスノフェス2020」のワンデイツアーに今年も参加してきました。ツアータイトルは「目指すはあの稜線。花立山トレッキングツアー」。でしたがイベント数日前から降り続いた新雪で行く手を阻まれて開田山脈の中腹、というか、国営農場の頂上付近までの折り返しになりました。


小布施サービスエリア

夜明け前の上信越自動車道を車を走らせて飯山富山ICまで向かいます。途中の小布施サービスエリアは真っ暗です。そして、小布施において、すでに数センチの積雪がありました。


なべくら

高速道路を降りて飯山市の市街地に差し掛かるとすぐにガソリンスタンドに飛び込みました。まだ半分くらいはガソリンが残っていましたが、雪道で缶詰になったときの保険に満タンにしておきました。飯山は長野県での屈指の豪雪地帯ということで、ガソリンスタンドやコンビニにも融雪装置が備えられていましたが、それでも朝早くからみなさん雪かきに勤しんでおられました。


なべくら

途中、何度も除雪車とすれ違いながら、なべくら森の家に到着。駐車場には雪に埋もれた車が何台もありました。


なべくら

センターハウスの裏の広場で受付け。


なべくら

なべくら森の家を出発すると、すぐにラッセル。クロスカントリースキーコースということで圧雪車が入って歩きやすいはずの道を一列になって進みます。


なべくら

スノーシューを装着していても、ひざ下から腰のあたりまで深雪に沈みます。私も数回、列の先頭でラッセルを担当しましたが、数メートル雪を踏み分けて進むだけで息が切れてしまい、すぐに後続の人に交代してもらいました。


なべくら

斜面なのか、垂直の擁壁なのか分かりませんが、フカフカの雪なので、ズドンと次々に飛び込んでいきます。


なべくら

小休止


なべくら

ラッセル!


なべくら

ラッセル、ラッセル!


なべくら

ラッセルは続くよどこまでも…


なべくら

熊の爪痕


なべくら

勇者登場! 山スキーを履いた四人組パーティーが後ろからやってきて、スノーシューの隊列をあっという間に追い抜いていきました。


なべくら

さすが4人で稜線を目指そうというパーティーだけあって、どんどん雪を踏みしめて上へあがっていきます。スノーシューの隊列は先行するパーティーがつくったトレースを辿り、楽々と歩みを進めます。


なべくら

ということで、ス山スキーのパーティーにラッセルをお任せして、スノーシューの一団は少し早い昼食休憩。


なべくら

わたしの昼食はコンビニで買ったカツサンドとインスタントのワンタン・スープ。


なべくら

山スキーのパーティーに作ってもらったトレースを辿り、すこし上まで上がったら、ジグザグとあがってきた斜面の一直線に下りおります。


なべくら

エアボードで雪の斜面を滑り降りてくるガイドさん。


なべくら

しかし雪が深いため思ったほど滑走距離が伸びません。


なべくら

一時は雪が降りやんでいたのですが、ふたたび深深と雪が降り始めたため、カメラのストロボを発光させて空中の雪も写してみました。


なべくら

雪が吸音材になって、とても静かな世界です。


カーブミラー

カーブミラー。いまの道路は雪の下。


なべくら

なべくら森の家のセンターハウスに帰着。


なべくら

すこし予定よりも早く帰り着いたので、ツアー解散後に一人で森の家の中のコースを散策しました。


なべくら

雪に埋もれた屋根付きの橋。


なべくら

クリスマス感あふれる森。


なべくら

平らな雪原に見えますが、農業用のため池。なので迂闊に踏み入ると落ちます…


サーモボトル

ツアー終了後のジャンケン大会でモンベルのサーモボトルをゲットしました。ありがとうございます!


湯滝温泉

いいやま湯滝温泉で汗を流して帰宅。



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