ちはやふる日記

お天気も良かったので長野県と群馬県の県境にある湯ノ丸山をスノーシューで散策してきました。

地蔵峠駐車場に車を止めてキャンプ場までの取り付け道路（雪のない季節は車も通行できる舗装道）を歩きます。

冬季休業中の湯ノ丸キャンプ場。

正面に湯ノ丸山のなだらかな稜線。

臼窪湿原

鐘分岐

かわいらしい霧氷。

梅の花が咲いたような霧氷。

風が吹くと表面の雪が巻き上げられます。

雪解けが進んでいるのか、あちこちに穴が空いています。

湯ノ丸山 山頂（南峰）に到着。

北峰へと続くなだらかな稜線。

北峰の小さな岩場

北峰の岩越しに見た烏帽子岳。

烏帽子岳の頂上付近。

外輪山の向こうに顔を見せた浅間山。

南峰へは次々と登山者が登ってきますが、北峰まで足を延ばす人はわずかで、山頂を独り占めしました。

岩の影で風を避けて即席ぜんざいで休憩。

北峰を後にしたところで、次にやってきた登山者とすれ違いました。

ウサギの足跡が一杯。

二羽のウサギが並んで走ったのかな？

団体さんとすれ違い。

ツツジ平あたりまで下山。

湯ノ丸山の山頂を振り返って一枚。

東屋で休憩。屋根の上の雪は溶けてありませんでしたが周囲は雪に埋もれていました。

東屋の軒下で見つけた雨氷。本来の雨氷は雨が地表付近で急速に冷却されて、地表の樹木に衝突した瞬間に凍りついた現象です。しかし、この透明な氷は東屋の屋根の雪が溶けて滴り落ちた後に再び氷結してできたようです。

湯楽里館で入浴しようと立ち寄ったところ休館中（工事中）でした。ありゃ！ ^_^;