[snowshoe] 2019シーズン初 北横岳スノーシュー
天気予報に誘われて北八ヶ岳の北横岳をスノーシューで登ってきました。
北八ヶ岳ロープウェイの駅を降りて坪庭を散策している間は晴れ間も見えていました。
海老の尻尾も立派に成長していました。
葉をたたんで雪に耐えている石楠花(しゃくなげ)。こんな面白い姿で冬を越しているとは知りませんでした。
北横岳ヒュッテ。煙突から煙が出ていたので小屋番さんが片付けをしていたのでしょうが準備中になっていました。
綺麗な霜柱。植物の茎が地中の水分を吸い上げて素晴らしい造形を作り出していました。
北横岳の南峰に到着。いつものように風が強く、ただただ寒いだけなのでさっさと通過。
南峰と北峰の間を歩いていますが目の前にあるはずの北峰の山頂が霞んでいます。
北横岳の北峰に到着。目の前にあるはずの蓼科山も全く見えません。
氷点下10度を下回る寒さ。風が強いため体感気温は氷点下20度を下回っていました。
木の影になる登山道の途中まで逃げ込んで休憩。
ガスに包まれた北横岳北峰。
寒いので下山を開始します。
雪が少なくトレースもしっかりあったので北横岳ヒュッテの前から七ッ池まで往復しました。
七ッ池
雪に埋もれた七ッ池。
北横岳ヒュッテの前の樹氷が綺麗でした。少しひらけた場所にある木々の樹氷が成長しているのでしょうね。
標高を下げるにつれて晴れ間が見えてきます。ちょこっと頭が見えているのは三ツ岳。
坪庭まで下山すると青空もチラリ。
ロープウェイ駅から縞枯山荘、雨池峠へと続く道。樹氷の成長はあと一歩ですが色が残っている風景も素敵ですね。
ロープウェイ駅まで帰ってくると空に晴れ間が出る、というパターンを繰り返しています。^_^;
青空に未練を残しつつロープウェイで下山。
ピラタス蓼科スノーリゾート。積雪はまだ少ないですがスキー場は賑わっていました。
白樺湖の湖畔にある「すずらんの湯」で立ち寄り湯。白樺湖の湖面には雪が積もって真っ白でしたが背後の山に雪はありませんでした。