ちはやふる日記


[trekking] 雲海の北アルプス八方尾根トレッキング

2018年10月27日 00:10更新
唐松岳 唐松岳

唐松岳頂上山荘に一泊。前日の雨模様から一変。青空の八方尾根を紅葉を満喫しながら下山しました。


唐松岳

ご来光を唐松岳の山頂で迎えるために、真っ暗な中をヘッドライトを頼りに山小屋を出発します。それにしても深夜3時からザックの中の荷物を探すためにレジ袋をガサガサとさせていた同床の二人が煩かった…


唐松岳

徐々に水平線が赤く染まってきます。


唐松岳頂上

慎重に、のんびり写真を撮りながら山小屋から30分強かけて山頂に到着。写真は明るく写っていますが日の出までまだ30分ほどあったので、実際にはもう少し暗かったです。


唐松岳

山頂はご来光を待つ大勢の登山者で大賑わい。


唐松岳

頂上山荘の裏のご来光ポイントにも大勢の人がスタンバイしていました。雲海に浮かぶ様子が幻想的です。


ご来光

雲海から朝日が昇ります。


不帰ノ嶮

朝日に染まる不帰ノ嶮(かえらずのけん)。


劔岳

朝日に染まる劔岳も幻想的です。


滝雲

雲海がゆっくりと山の稜線を流れ落ちる滝雲も発生しました。


槍ヶ岳

北アルプスの山々。奥には槍ヶ岳の穂先。


朝食

嬉しくて写真を撮りまくっていたら6:20AMの朝食時間に少し遅刻してしまいました。


氷

前夜には何度かハマった山小屋前の水たまり(ぬかるみ)がなくなっていたので、おかしいな?とおもっていたら、一晩でしっかり凍っていました。


唐松岳頂上山荘

一晩お世話になった唐松岳頂上山荘を出発して下山。


唐松岳

迂回ルートを通るために山小屋の裏を一度登ってから下ります。


唐松岳

唐松岳の山頂もここで見納め。名残惜しい風景ですが下山を始めます。左下に見えている黒い屋根の赤い建物が唐松岳頂上山荘の本館です。前日はこの同じ場所で唐松岳の山頂と山小屋の場所を他の登山者から訊かれました。


不帰ノ嶮

フォトジェニックな風景が続きます。


唐松岳

左右が切れ落ちた稜線を歩きます。前日はガス(霧)の中を登ってきたので気が付きませんでしたが、下まで見えるとやはり怖いです。


唐松岳

雲海に浮かぶ八方尾根の稜線。足取りも軽やかです。


唐松岳

写真では分かりにくいですが、結構急な岩場をストンと降りるのでカメラを一度仕舞って慎重に、慎重に。


五竜岳

雲海に浮かぶ五竜岳に連なる峰々。


唐松岳

白馬三山

角度が変わって白馬三山が姿を見せ始めます。


唐松岳

標高を徐々に下げると植物も増えて紅葉も目立ちます。


唐松岳


丸山ケルン

丸山ケルンと背後の白馬三山。この角度からの雲ひとつない白馬三山は初めてみました。


白馬三山

左から不帰ノ嶮、白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳、白馬乗鞍岳。大パノラマです。


丸山

丸山を下から仰ぎ見て一枚。上から見ると尾根の張り出しですが、下から見ると確かに山のように見えます。


扇雪渓

扇雪渓の上から見ると下には紅葉が広がっています。


扇雪渓

扇雪渓と紅葉。


扇雪渓

青空と紅葉。歩みが先に進みません。


唐松岳

三連休最終日ですが次々に登ってくる登山者とすれ違います。


唐松岳

唐松岳

白馬三山

紅葉と背後の白馬三山


唐松岳

山の急斜面に広がる色づいた紅葉も見事でした。


唐松岳

こちらも別の雪渓と紅葉


八方池

八方池と紅葉。八方池まで降りると軽装の観光客も混じって大変な雑踏のため、人が写り込まないアングルを探して一工夫。


唐松岳

パラグライダー

眼下には多くのパラグライダーが舞い飛んでいました。


パラグライダー パラグライダー

自分の標高が下がってくると、パラグライダーも同じ目線に。


八方池山荘

八方池山荘とリフト乗り場も見えてきます。


ブルーベリーソフトクリーム

無事に下山。リフト乗り場前の売店で今年最後?のソフトクリーム。


倉下の湯 倉下の湯

倉下の湯で汗を流して帰路へ。



編集

連絡先 (E-Mail)

mail address