[event] JUS勉強会「社会人のためのIT教育 〜エンジニアの教育をどうしているか〜」
2018年7月21日(土) 東京・新宿のさくらインターネットさんの東京支社を会場に開催された日本UNIXユーザ会(JUS)勉強会『社会人のためのIT教育 〜エンジニアの教育をどうしているか〜』に参加してきました。
プログラムは以下の3件
- 「IT企業におけるエンジニア教育」 創夢 松山直道さん
- 「シェル芸勉強会にみる、コミュニティを通じたIT学習」 USP友の会 上田隆一さん
- パネルディスカッション「エンジニアの教育はどうすればよいか」 松山直道さん、上田隆一さん、司会:法林浩之さん
勉強会の結論は「中級エンジニアの技術者教育はどこもやっていないし、できない」というものでした。中級エンジニアの定義をどこにおくのか、ということではあると思いますが、内発的に情報を収集し勉強しているエンジニアは上級エンジニア、もしくは上級エンジニアへのステップに足をかけている中級エンジニアである。であるならば企業や学校が外発的教育を提供しても上級エンジニアへはステップアップできないことになります。内発的動機づけと外発的動機づけ、難しい課題ですね。
はじまりました! - 日本UNIXユーザ会勉強会「社会人のためのIT教育 〜エンジニアの教育をどうしているか〜」 https://t.co/WmkdV6SBry #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
「エンジニアは自由でわがまま」、「エンジニアは自由でわがまま」、「エンジニアは自由でわがまま」… 😅😅😅 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
「エンジニアは誰かに教育されるものではない」ただし「会社として成長の機会は提供する」 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
エンジニアの評価基準が明確化されていることにも弊害はある。時代に合わせて評価基準(テーブル)を更新していきたいが、給与に直接結びついているため、大規模な更新や頻繁な更新は難しい。 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
創夢さんにおいて新入社員向け社内研修の講義・演習の内容を書籍化したのがこちら。 #jus勉強会 - 『はじめてUNIXで仕事をする人が読む本』 木本雅彦 https://t.co/0tYeZGxB6l @amazonJPさんから
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
「学生を相手に教育をしている」と知らず知らずに自分自身が研究しないことの言い訳になってしまう。と自己抑制的な大学の先生。「教えてやってるんだぞ!」と、いつの間にかドヤ顔顔でいろいろ見えなくなってしまう先生よりも数段信用できますね。私自身も気をつけなければ… 😢 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
シェル芸勉強会は 💩。 💩は万人に通じる内輪ネタ。 😅 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
知識を無批判にありがたがる。有名人の話を聞きたがる。資格試験をありがたがる。 〜 中級者体質 … 耳が痛い 😅 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
デザインパターンを何にでも適用したがる中級者。キャー 😱 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
中級者から上級者へステップアップした人も必ず通ってきた道。だから、そういう中級者の言動や振る舞いを見ると、恥ずかしくなるし、もどかしくなるのでしょうね。 😅 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
勉強会に参加する。課題に取り組むストレスに好奇心が優っている人は、中級者から上級者へのステップに足がかかっている。という言う意味では普通の?中級者はなかなかシェル芸勉強会には定着できない。 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日
株式会社 創夢さんはタレント(才能)事務所。優れた才能を集めて売るのが創夢さんのビジネス・スタイル。 #jus勉強会
— Takehiko YOSHIDA (@chihayafuru) 2018年7月21日