松本市美術館 草間彌生展
2018年05月06日 12:46更新
ゴールデンウイークの後半は風邪をひいてしまい、部屋で大人しく過ごしていました。しかし最終日の日曜日は体調も回復し天気も良かったので三才山トンネルを通って松本まで往復してきました。目的は二週間後に迫った自転車イベント「緑のアルプスあずみのセンチュリーライド」に参加するための車検(安全点検)をTyrell FXを購入したバイクランチさんにお願いするためです。
ついでと言っては何ですが、自転車の安全点検をお願いしている間に、松本市美術館で開催中の草間彌生展を鑑賞してきました。
連休中ということもあり美術展は大勢のお客さんで賑わっていました。松本市美術館では珍しい海外からのお客さんもちらほらと見かけました。美術展は草間彌生さんの作品を鑑賞するというよりも、その作品世界にどっぷりとダイブするといった趣でその作品の迫力に今回も圧倒されました。
松本市美術館はジュースの自動販売機も草間彌生デザイン。以前はどちらかというと草間彌生さんの作品は苦手でした。もしかしたら今でも好きではないのかもしれません。この自動販売機のようにポップにデザインしてしまうと可愛らしいだけなのですが、実際の作品はもっとグロテスクで生々しい。でも草間彌生さんの作品の本質はグロテスクで生々しいところにこそあるのだと気付いてから、どこか病みつきになっています。 ^_^;