[snowshoe] 湯の丸山 2018早春
天気も良いので自宅の裏山? 湯の丸山を朝から登ってきました。
地蔵峠の駐車場に自家用車を駐めて烏帽子岳登山口から登ります。この日は出発が遅くなり午前9時ごろに地蔵峠に到着したため駐車場もそこそこスキー客で埋まっていました。さりとて駐車スペースを探してうろうろするほどの混雑でもありませんでした。
湯の丸キャンプ場へと続く道もところどころ土が見えていました。
湯の丸キャンプ場を通過。
目の前には山頂にわずかに雪を残した湯の丸山。
標高を上げると徐々に眼下に綺麗な風景が広がります。
20名ほどの団体とすれ違い。結局、山頂まで抜きつ抜かれつの山行きになりました。^_^;
湯の丸山の北峰に到着。南峰は団体で混雑していたので行きはスキップしました。
南峰から見た北峰。
湯の丸山山頂からの絶景。
烏帽子岳山頂。背後には北アルプスの峰々。写真を撮っているときは気がつきませんでしたが山頂の二人の登山者が写っていました
浅間山
手前の外輪山(黒斑山や蛇骨岳)が邪魔ですが、粉砂糖を振りかけたような浅間山の姿が美しいです。
ゴツゴツした岩がむき出しの北峰を跡にします。
湯の丸山 南峰。背後の北アルプスが綺麗です。
鐘のある分岐
湯の丸山を振り返って一枚。山頂はなだらかなため、左の南峰と右の北峰もわずかに形を確認できる程度です。
三週間前には屋根の上に雪を載せていた東屋もすっかり雪が落ちていました。
スキーリフト頂上付近からスノーシューコースを降ります。
下山後は群馬県側の紅葉館で日帰り温泉。宿泊棟は新しい建物になっていましたが、温泉は鄙びた古い建物のままで旅情を誘いました。
しかしカラン(蛇口)のない温泉は初めてでした。洗い場のない温泉は南箇所か入ったことはあるのですが、洗い場はありました。シャンプーとボディーソープも備え付けられていたので間違ってはいないはずです。ただ打たせ湯のように身長くらいの高さからお湯が落ちていて、それを湯桶で受け止めていました。蛇口はないから、これで頭や体を洗い流しましょう!ということだと思うのですが混雑していたら大変そうですね。
入浴と蕎麦のセットで1200円。まだ寒かったので、かけ蕎麦を注文しましたが、付け合わせのリンゴのシロップ煮が美味しかったです。^_^;