春近し東信州
2018年03月31日 06:38更新
朝のニュースで「浅見光彦シリーズ」などの著作を持つミステリー作家の内田康夫さんが13日に亡くなったと知り、長野県軽井沢町にある浅見光彦記念館を訪れてきました。
浅見光彦シリーズでは探偵である主人公・浅見光彦の自宅が東京都北区西ヶ原にあるという設定。私が小中学生の頃に暮らしていた地域だったので小説の設定とはいえど物語に描かれる風景を懐かしく読んでいました。
浅見光彦記念館には生前の内田康夫さんとゆかりのある弔問の方や作品のファンが訃報に触れて大勢訪れていました。
新居から歩いて十数分のところにある中山道の宿場町 海野宿でひま祭りイベントを開催していたのでカメラ片手に散策してきました。
江戸時代は宿場町として賑わった海野宿。明治に入ってからは宿屋が養蚕農家に転業したことで古い街並みが奇跡的に残ったそうです。
「うだつがあがらない」の語源となった「うだつ」。こんな立派な「うだつ」など、私にはとてもとてもあげられそうにはありません。 ^_^:
雛人形がずらっと並ぶとちょっと怖い… ^_^
土曜日の夜限定でライトアップしていたので再び散策。^_^;
格子の奥でライトアップされた雛飾りも幻想的。
小さな写真だと綺麗に写っていますが、被写体が暗いため絞りを開いて写界深度が狭いため引き伸ばすとボケボケの写真。三脚を担いだアマチュアカメラマンが大勢行き交っていました。
苦労して格子の奥のお内裏様とお雛様にピントを合わせてみました。
二階の窓に飾ってある雛壇を撮影したので、見上げる視線になっています。
暗いとなお一層怖い…