ちはやふる日記

長野県飯山市の『なべくら森の家』にて開催された「なべくらスノーシューフェスティバル2018」のワンデーツアーに今年も参加してきました。写真は雪に埋もれた段々畑をスノーシューで参加者が登っているところです。

夜明け前から深夜の高速道路を目的地である飯山市まで走ります。

道の駅「千曲川」で途中休憩。すぐ脇を流れる千曲川から朝霧が立ち上り、周囲は真っ白で運転は大変でしたが幻想的な風景が広がっていました。

道の駅には観光用の「かまくら」もありました。内部も広々としていて快適そうでした。

徐々に夜も開けてきて、周囲の山々が赤く染まりました。

「なべくら森の家」に到着

森の家のロッジ棟の１階部分は雪に埋もれて２階から上が見えていました。

夏場の林間学校などで利用される炊事棟も屋根だけを残して雪の下です。

朝の気温は氷点下 2.4 度。比較的暖かいですね。 ^_^;

森の家のセンターハウスで休憩させてもらい、薪ストーブの前で温まります。

そうこうしているうちに準備も整い、イベントスポンサーさんの貸し出しスノーシューが雪の上に並びました。

道具を借りて準備を整え、開会式も終わったら、ツアーグループごとに纏まって出発します。

目の前に広がる雪原は雪に埋もれた段々畑です。戦後に開拓された大型農機がはいれる広い広い畑です。

スポンサースタッフさんがドローンを飛ばしてツアー風景を撮影していました。

畑と畑の間に残された橅（ブナ）の保養林に分入ります。

半分雪に埋もれた沢を渡ります。

折り返しの休憩地点で昼食を食べました。天気も良いので気持ちの良い休憩になりました。

段々畑の境界です。人工的に傾斜が造成されているため、比較的安全に上り下りできます。

ガイドさんに周囲の山々の説明を受けている様子。

帰路は夏場のドライブコース「みゆき野ライン」を辿り、二又川をわたる藤沢大橋をスノーシューで歩いて渡ります。

橋の欄干をはるかに超える雪が片側一車線の道路に積もっているため、渡っている最中は様子がわかりませんが、振り返ってみるとこんな感じ。なかなか怖いです。^_^;