ちはやふる日記

土曜日は梅雨の大雨もひと段落して晴れ間もでてきたので北アルプス国際芸術祭の東山エリアを中心にアート作品を巡ってみました。市街地から少し離れた山間地にアート作品が散らばっているのですが芸術祭に訪れた多くの人で賑わっていました。

竹を使った作品。テレビで紹介されているのを見ていたのですが、実際にいってみると、その作品の大きさと数に圧倒されました。

Bamboo Waves - Japan Alps Art Festival 2017 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

こちらは空き家になった民家の外観に手を加えた作品。ある一点に立つと、こんな感じに黄色い同心円が繋がって見えます。

角度を変えてみると、何の変哲もない民家の納屋です。

鷹取山エリアの駐車場に到着。ここまでの道のりも細い山道をくねくねと曲がりながらの運転で大変でしたが、駐車場からの長い階段もタフでした。周囲の風景も含めてのアート観賞ですが、アート観賞には体力が必要でした。^_^;

自然の森の中に同化した木の作品が現れます。

作品の内側に入ると木漏れ日が素敵で木に包み込まれているような印象を受けます。

風のはじまり - 北アルプス国際芸術祭2017 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

こちらは古民家の内部を改装した作品。窓から見える北アルプスの借景と建物の内側の曲線の不思議な調和が魅力的でした。

お寺の中に彫刻作品が並べられているのですが、どこまでが作品でどこまでが本来のお寺なのか分からないほどに、しっくりと馴染んでいました。スリッパを脱いで畳の上を歩くのも実は随分と久しぶりだったかもしれません。

国営アルプスあづみの公園の空中回廊

公園内には遊園地のようなバスがゆっくりと周回していました。

今流行りの昼顔？？？ ^_^;