ちはやふる日記


[trekking] ダイヤモンド富士2016

2016年01月03日 01:53更新
ダイヤモンド富士

新年の初登山。本栖湖の湖畔にそびえる竜ヶ岳に登り、富士山頂から昇る太陽、ダイヤモンド富士を仰ぎみました。

ダイヤモンド富士

『紅白歌合戦』を見て、『年の初めはさだまさし』を見て、準備ができたところで自宅を出発。
深夜の中央自動車道を走って途中の八ヶ岳PAで休憩。年越しのパーキングエリアはさすがにひっそりとしていました。

ダイヤモンド富士

登山口のある本栖湖キャンプ場の駐車場は深夜から大混雑。
準備を整えたらヘッドライトをつけて歩き出します。
周囲は真っ暗ですが大勢の登山客がゾロゾロと数珠つなぎになって歩いていくのでキャンプ場の中で道に迷うことはありませんでした。登山口から頂上までのルートは明瞭でした。

ダイヤモンド富士

登山道の登りに入っても次から次にヘッドライトをつけた人が上がっていきます。
私が休憩しているところを次々に追い抜かされていただけですが道のりはまだ長い… ^_^;

ダイヤモンド富士

百円ショップで買ったサイリウム(ペンライト)をストックやザックに付けて安全に追い越される準備も万全。^_^;

ダイヤモンド富士

富士山の全体が見渡せる展望台まで辿り着きましたが、まだ星空です。

ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士

石仏のある見晴台までくると空が明るくなってきました。東屋の内外に三脚を立てて、すでに撮影準備を整えているカメラマンも大勢いました。

ダイヤモンド富士

朝焼けに染まる西湖。右上の稜線に光っているのは三つ峠山の電波塔です。

ダイヤモンド富士

富士山頂の雪煙が朝日の色に染まっています。富士山の向こう側は初日の出。

ダイヤモンド富士

ダイヤモンド富士。朝日を浴びると一瞬のうちにポカポカと温かくなります。

'Diamond Fuji' seen from Mt.Ryugadake with first sunrise of the New Year. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ダイアモンド富士は数分間のあっという間の出来事。固唾を飲んで見守ります。姿を見せた太陽を直接凝視すると眩しいのでカメラ越しが正解です。^_^;

初日の出直後の竜ヶ岳山頂。あっという間に日が昇って眩しいため、誰も朝日の方角を見ていません。^_^; #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ダイヤモンド富士(日の出)から数分後の竜ヶ岳の山頂。今か今かとダイヤモンド富士の瞬間を待ち構えていて、緊張の糸がほぐれた瞬間。もう、ほとんどの人が富士山の方向を見ていません。眩しいですし… ^_^;

ダイヤモンド富士

下山の混雑が始まる前に私も下り始めました。

ダイヤモンド富士

上りは暗くて見えなかった景色が明るく照らし出されて目を癒してくれます。登山口のある本栖湖はまだまだ下です。

ダイヤモンド富士 ダイヤモンド富士

霜柱が朝日に照らされてキラキラととても綺麗でした。ただシャーベット状に溶けた霜柱で登山道が滑りやすくなり、私も何度か転んでしまいました。下山は滑り止めを履いたほうが良かったかもしれません。

ダイヤモンド富士 ダイヤモンド富士

下山していると山梨県の防災ヘリが飛んできて竜ヶ岳の山頂付近を何度も旋回を始めました。救助要請があったようです。

ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士

逆光で撮影した富士山。普段の生活では太陽の動きなど気にもしませんが、あっという間に高度を上げていました。

ダイヤモンド富士

振り返ると本栖湖があと少しの距離に見えています。

ダイヤモンド富士

本栖湖キャンプ場を通り抜けて駐車場にたどり着きます。




本栖湖

ダイヤモンド富士

本栖湖の湖畔道路をぶらりとドライブして富士山を記念撮影。

ダイヤモンド富士

千円札のモデルになった富士山の風景をパシャり。

ダイヤモンド富士

風があったため逆さ富士は望めませんでしたが、真っ青な空と湖に挟まれた富士山の絶景でした。


富士眺望の湯 ゆらり

ゆらり ゆらり

割引券を使って大人1,300円と、ちょっとお高い温泉ですが湯船からの富士山の眺望は最高でした。

道の駅 なるさわ

隣接する道の駅「なるさわ」からの富士山の眺望。


八ヶ岳パーキングエリア

ダイヤモンド富士

帰り道の八ヶ岳パーキングエリアから見上げた八ヶ岳の山々。今年は全国的に雪が少ないようです。八ヶ岳に積もる雪もわずかでした。



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