ちはやふる日記

タマゴの王子様というファンタジーと高校生の主人公が神社の境内や路線バスの車内で携帯でメッセージを打つというリアルが地続きで物語が進み面白い映画でした。生徒のためにあれこれ仕掛ける担任の先生も、暑苦しくならず、さりとてクールに達観しているわけでもなく、程よい理想の大人像として描かれていて素敵でした。

青春ドラマに欠かせない恋のゆくえも、えっ！？という結末を迎えて最後まで飽きませんでした。