[snowshoe] なべくら羽広山ツアー
2015年01月31日 18:20更新
今年も長野県飯山市なべくら高原で開催されたなべくらスノーシューフェスティバル2015に参加しました。
1日目は『ぶなの森を見に行こう羽広山ツアー』に参加しました。
スノーシューフェスティバルが開催中の『なべくら森の家』に集合した参加者は受付を終えると次々にマイクロバスに乗り込みます。外は寒くてじっと立ってはいられません… ~_~;
マイクロバスで数キロ移動してスノーシューの開始ポイントへ。除雪された道路の左右にそそりたつ3メートル近い雪の壁を登ります。
一列になって雪の上を進みます。ガイドさんがラッセルして道をつけてくれた後ろを歩かないと疲れます。^_^;
橅(ブナ)の木の下でガイドさんの話を聞きながら休憩。建築建材には向かないため、過去に多くの橅が伐採されて杉や檜など商品価値の高い木に植え替えられたのですが、ここなべくらでは畑の水源林として大切に残されてきました。ということで大変な山奥を歩いているようですが実際のところは畑の背後に残された里山を歩いています。この大量の積雪も夏場は畑を潤す豊富な水になります。
クマがブナに登るときにつけた爪痕。
ガイドさんがゾンデ棒を使って雪の深さを計りますが、3メートルの棒がすっぽりと雪の下へ。
朴(ほう)の芽
羽広山集落へ帰り着きました。
再び除雪された道路へ降ります。
なべくら森の家で焼きマシュマロセットを購入!
焚き火でマシュマロを炙って
真っ黒に。一緒に参加した同僚には呆れられてスルーされました… ^_^;