ちはやふる日記

神田駿河台 ニコライ聖堂そばの全電通ホールで6月9日、10日の二日間にわたって開催された日本RubyKaigi2007に参加してきました。

毎年、数時間で売り切れるプレミアチケットを握りしめて会場に向かいましたが、ホールは、ほとんど空席の見当たらない満席の状態でした。一般のカンファレンスだと事前に満席で断られても、現地では結構空席が目立ったりということが、ままあるのですが、RubyKaigiの出席者は、とても熱いようで、興味がある発表だけを見て帰ってしまうような軟弱者はいないようです。（笑）

スピーカーもアメリカや韓国、Ruby City Matsue と海の向こう（笑）からのみなさんも迎えて、多彩な顔ぶれでした。高橋メソッドの高橋さんのクロージングが全く普通に思えるほど、プレゼン方法も多種多彩で聞いているほうは、全く飽きませんでした。

達人プログラマ Dave Thomas 氏による最終セッションは、聴衆一同のスタンディング・オベーションで幕を閉じました。 Ruby は愛に満ちています。