[travelogue] タウシュベツ川橋梁
2006年12月26日 16:05更新
映画 「雪に願うこと」の中でも印象的な場面として登場するタウシュベツ川橋梁を見に行ってきました。旧国鉄士幌線の廃線跡です。
google map
恐るべし google map です。ダム(糠平湖)の湖面の上下で、姿を現したり、湖底に沈んだりを繰り返しているタウシュベツ橋が、アーチまでくっきりと写っています。
タウシュベツ川橋梁への道
帯広から向かうと、まずは糠平温泉を通り抜けます。
当然、帰り道は露天風呂です。
丸山橋を渡ると、すぐ右に林道へと入る看板が立っています。
林道を進むと車が止められる広い場所が現れます。この真っ直ぐな道は鉄道の走っていた跡のようです。途中、見通しの悪い所もあるので注意して進みましょう。
ヒグマへの注意を呼びかける看板があちこちに立っています。本当に頻繁に熊が出るようです。冬眠の時期でなければ・・・
はい。何を注意されているのか伝わります。でも、この雪では、どうやっても進入不能かと・・・
タウシュベツ橋の崩落以前に、すでに看板が傾いています。
林を抜けるとすぐにタウシュベツ橋と感動の御対面です。
タウシュベツ川橋梁
左に写っているのが釣り人の一人用テントです。比較して橋の大きさが分かると思います。でも、これって、この部分は完全に凍結しているわけで・・・
橋の一部が崩落を始めています。橋全体がこの姿を保っているのも、それほど長いことはないようです。
北の屋台
全国各地に広まっている屋台村の先駆けとなった帯広駅そばの屋台村です。
とても美味しかったです。