スタバ
2006年06月05日 02:49更新
田舎者になってしまったのか、歳をとってしまったのか、スターバックスで飲みたいものが注文できません。
とにかく注文するときは「トール・ラテ」。喉が渇いていようが、甘いものが欲しかろうが、何とかの一つ覚えで「トール・ラテ」。
喉が渇いていたら2杯注文すれば、いいんです!甘いものが欲しければ、自分で砂糖をジャブジャブ投入すればいいんです!
一度、血迷って「カプチーノ、トールサイズで!」と注文したら、後ろに永遠と注文待ちの客が列を成しているにも関わらず、無情な店員さんは、やおらデミタスカップを取り出して、カプチーノでトールサイズができないことを懇々と説明してくださいました。
ただ濃いコーヒーを飲みたかっただけなんです。ただちょっと喉が渇いていただけなんです。それが無理な注文なんですか!?(無理な注文のようです・・・)
翻って我々が作成するソフトウェアに同じような難しい用語が並んでいないでしょうか?
開発者にとって見れば当たり前の用語なのですが、「トランザクションが正常に終了しませんでした。」とか「ヌル・エクセプション・ポインタが発生しました」とか、一般ピープルには意味不明な用語を表示していないでしょうか?
もっともスターバックスの場合は難解な用語をメニューにちりばめるところが付加価値に繋がっているようですが・・・