ちはやふる日記


[trekking] 青空の涸沢カール

2024年09月29日 09:46更新

北アルプス涸沢ヒュッテで迎えた朝です。前夜の天気予報は曇り。山の天気(yamaten)の予報も曇り一時はれだったのですがワンチャン(One Chance)に賭けて、最高の景色を目にすることができました!


涸沢

涸沢ヒュッテの朝食。山小屋泊は最高です。


夜明け前のザイデングラードから穂高山荘の風景。ヘッドライトを点けてザイデングラードを登る登山者の明かりが点々と見えています。


涸沢

涸沢野営場から涸沢小屋の風景。前夜の雨でテントの数は少なめでした。


麓の風景は雲海でした。


モルゲンロートの染まる穂高連峰!


涸沢

ですが、あっという間に霧(ガス)が上がってきました。


涸沢

お世話になった涸沢ヒュッテの寝所を片付けて、いざ下山。


涸沢

あちこちの山小屋で見かけるようになったスターリンクの衛星アンテナ。


名残惜しい穂高の風景ですが下山を開始します。


雲海に朝日があたって綺麗でした。


涸沢

さあ、霧が待ち構える雲海の中へと下山して行きます。


紅葉にはまだ早かったですが赤い実が差し色で綺麗でした。


涸沢の景色が徐々に小さくなって行きます。


Sガレから振り返った穂高の見納め。前日の登山時は霧と小雨に包まれて何も見えなかったのですが、一夜明けて素晴らしい景色を見れたので大満足です。


涸沢

大崩落地を通過。崩落前、崩落後と歩いてきましたが、年々、登山道の整備が進み、道幅が広く歩きやすくなっていました。


涸沢

本谷橋に到着。時間経過とともに麓の霧も晴れていきました。


涸沢

最近のお気に入りのパウチのフルーツミックス。涸沢ヒュッテでしっかり朝食を食べましたが、本谷橋で荷物を軽くしていきます。


涸沢

本谷橋の袂から見た本谷(沢)の流れ。涸沢直下ではちょろちょろとした流れでしたが、本谷橋まで下ると本格的な流れになっていました。


涸沢

吊り橋の本谷橋。


涸沢

まあまあ高度感があります。一人で渡ってもそこそこ揺れます。


涸沢

本谷橋を渡ると傾斜もゆるやかになり、穏やかなトレッキングルートになります。


涸沢

屏風岩もきれいに見えました。


涸沢

雲が少し掛かった風景も素敵でした。


涸沢

槍沢との合流付近に近づき沢の流れも広がります。


涸沢

横尾大橋の涸沢側。


涸沢

横尾大橋を渡ります。こちらの横尾大橋はちょっとやそっとでは揺れません。


涸沢

横尾大橋の上高地側。ここまで来れば下山も一段落です。

涸沢

徳沢園に到着。


涸沢

観光地気分でコーヒー・フロートを注文して休憩しました。


明神岳の上でホバリングしている救難ヘリを見かけました。


涸沢

明神に到着。


涸沢

明神から河童橋までの梓川左岸の遊歩道は通行止め。


涸沢

明神館で休憩するのはぐっと我慢して…


涸沢

明神橋を渡った対岸の山のひだやで休憩しました。


涸沢

素敵な古民家カフェといった佇まいです。


涸沢

店内も素敵でした。


涸沢

ガトーショコラと季節限定マスカットスカッシュを注文して一服。

涸沢

遊歩道の脇で見つけたキノコ。


涸沢

帰路も河童橋は大混雑でした。


涸沢

白骨温泉の公共野天風呂に寄り道して帰宅しました。



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