[trekking] 木曽御嶽山登頂
2010年10月12日 13:55更新

三連休の最終日、ようやく天候が回復したので、木曽御嶽山に登って来ました。
長野県と新潟県の県境にある雨飾山も考えていたのですが、天気予報が南の方が雲が少ない、と予報していたので南信州の木曽御嶽山に向かいました。
最近読んだ「神様のカルテ2」に影響されたわけでは・・・^_^;


今なお多くの信仰をあつめる御嶽山の登山口には鳥居があります。

きれいに整備された道を徐々に高度を上げていきます。


7合目の登山口から8合目あたりが一番の紅葉でした。




登山道の途中には所々に祠が祀られています。




レギンスにスカート姿の山ガールスタイルも大勢見かけました。

大滝頂上に到着です。

ここにもお社が祀られています。

地獄谷です。水蒸気が所々から立ち上がり、硫黄臭が鼻をつきます。

下界には雲海が立ち込めてきました。

目指す剣ヶ峰の頂は、大滝頂上からさらに登ります。

剣ケ峰山荘(山小屋)が見えて来ます。

剣ケ峰山荘から頂に上がる最後の階段。


頂上からは眼下の二之池が綺麗に見えました。光線の加減でしょうか?湖面が綺麗にグラデーションしています。

頂上も大勢の登山客で賑わっていました。

雲海の中へと下山していきます。雲の中に入ると周囲は真っ白。

下山後は日帰り温泉で疲れを癒します。内湯と露天風呂に大きな湯船が一つずつあるだけでサウナもジェットバスもないシンプルな施設でした。しかし脱衣所も洗い場もきれいで大人の温泉といった感じでゆったりすることができました。