登山者向け天気講座
安藤百福記念 アウトドア アクティビティセンター主催の登山者向けお天気講座『空を見て天気を判断しよう』に参加しました。
写真は百福センターの研修ルームから撮影した浅間山系(烏帽子山、湯の丸山、浅間山)の上にかかった雲の様子です。天気図や資料映像を使った座講の知識を現場のリアルタイムの天気の観察に結びつけることができる最高のセミナー会場でした。
講師は前半が株式会社ヤマテン所属 窪田 純さん、後半が株式会社ヤマテン代表取締役、気象予報士 猪熊 隆之でした。
登山者向けの気象講座は何度か受講させていただいてますが今回も勉強になりました。特に天気図を平面だけでみるのではなく、高度による差(比較)が大切なことも勉強になりました。「地上付近の気温は前日と変わらないが、上空に強い寒気が入ってくると天候が急変する」というのは日々の天気予報でも伝えられていることです。しかし、それだけにとどまらず、夏の天気では地面付近の空気が温められて地上付近の気温と上空の気温の差が大きくなると大気の乱れが生じて天候が急変しやすい。なんてことが高度ごとの天気図を比較することで予測できるというのは参考になりました。
出典:気象庁ホームページ
この日の天気図です。石垣島付近に台風9号が来ていたのですが、この台風が北側、大陸の梅雨前線を刺激し、梅雨前線に沿って遠く新潟から東北にかけて大雨をもたらすと説明を受けました。遠くにある台風であっても天気図の見かたによってどこへ影響するのか分かることに感心しました。
講義の休憩時間に最新刊を購入させていただきサインもいただきました。
ヤマテンの手ぬぐいも購入しました。
この手ぬぐいは可愛らしいデザインですが雲の勉強にもなります。写真は翌日のトレッキング前の山の天気の説明の様子です。『雲の形』と『雲が浮かんでいる高度』がわかりやすく描かれています。
毎回、夕食が楽しみな百福センターのトレッキング講座です。