[snowshoe] 平標山スノーシューツアー

アウトドアブランド MSR と ガイドオフィス チッカ さんのコラボ・スノーシュー・イベントに参加してきました。場所は新潟県 湯沢町 の 平標山(たいらっぴょうやま)山麓。

今回は列車で移動。

横川駅のホームの風景。

というのは嘘で、上信越自動車道の横川サービスエリアに立ち寄りました。

朝6時半ですが、まだ真っ暗です。

ツアー集合場所に到着。MSR製のショベルにプローブ、マットもレンタルしました。

雪崩ビーコンもレンタルしました。使い方も教わり準備万端で出発しました。

参加者が一列になって、まずは雪に埋もれた林道をスノーシューで進みます。

ところどころでガイドのchicka(千佳子)さんが樹や動物の足跡の説明をしてくださいました。

深い雪でしたが、雪の下に沢の水が流れている場所もありました。

徐々に斜面が急になり、葛折で登って行きました。

ときおり平標山の山頂からバックカントリー・スキーヤーが滑り降りてきました。

雪煙を巻き上げながら気持ちよさそうに滑り降りて行きました。

参加者一同で、大きなブナの木の下に雪のテーブルと雪の椅子を作りました。わたしはバテバテだったので持参したヘリノックス・チェアを広げて作業風景を見物。

ツアーの仕出し弁当。美味しいおにぎりでした。

おかずもおいしかったです。

MSRのウィンド バーナーであっという間にお湯を沸かしてホットドリンクを振る舞っていただきました。

食事の後にはデザートとしてシュトーレンも振る舞っていただきました。

スノーシューをライトニング・アッセントからEVOにチェンジ。どちらもメッシュタイプのパラゴンバインディングで着脱がとても簡単でした。

平標山の山頂の風景。




尾根の急斜面をつかって登坂チャレンジ。

MSRのスノーシューでガシガシと登っていました。

MSRのスタッフさんは流石に上手でスノーシューで雪煙を上げながら駆け降りてきました。

背景の平標山に青空が広がり明るく照らされました。

沢を挟んだ反対側の尾根の斜面にニホンカモシカをみつけました。
カモシカはじっと動かなかったため、現地では確証を持てなかったのですが撮影した写真を拡大してみたところカモシカが写っていました。



ボーダーが滑り降りてきました。



麓まで無事に下山しました。

ツアー後はガイドオフィスのチッカ小屋で懇親会が開かれました。

薪ストーブが灯る素敵な建物でした。

チッカ小屋の2階から調理風景を撮影したところ。

プレゼントでいただいたMSRロゴのついたシェラカップ。

新潟限定ビールをいただいて楽しい一夜を過ごしました。