ちはやふる日記


月音夜2024

2024年10月31日 20:58更新
月音夜

秋の夜長に野外ライブを鑑賞してきました。


高速バス

深夜バスで出発。ライブのためにどこまでいくの?


京都タワー

一夜明けて快晴の京都駅前に到着!


京都

京都駅前から五条坂下まで移動。事前に交通手段を調べたときは9時過ぎまでバスがないと掲載されていておかしいと思いましたが、現地で理由が分かりました。京都駅からの直行特急バスが9時過ぎまでないだけで路線バスは朝6時台から頻繁に走っていました。それはそうです。


京都

朝の7時に清水寺に到着。流石に観光客は少ないですが、それでもそこそこの人が参拝を終えて降りてくるので一番乗りというわけでもありませんでした。


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清水から見た京都の市街地。綺麗に晴れ渡っていました。


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朝7時台の清水の舞台。のんびりと参拝しながら風景も堪能できました。


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音羽の滝もまだ人が少なめでしたが、それでも行列が伸びていました。


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清水の舞台の懸け造りを見上げて堪能。


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三年坂をぶらぶらと散策。朝8時前ですが賑やかでした。


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二年坂。その昔、京都育ちの父に穴場だと説明されて案内されましたが、二十数年前の当時から観光通りでした。


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朝の8時から行列ができているからなんだろうと思ったら外装は京都の町屋のスターバックスカフェでした。


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円山公園に到着。高校時代に司馬遼太郎の『龍馬がゆく』にハマって修学旅行のコースに、ここを加えたことを思い出しました。


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八坂神社


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円山公園の中へUターン。


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知恩院まで、ぶらぶらとお散歩。


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知恩院の立派なお庭を見学。


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知恩院の山門


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一澤帆布の店舗に寄って、以前使っていたカバンの修理をお願いしました。


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市バスで移動してホテルに荷物を預けました。そしてお隣の岡崎神社へ。


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うさぎが神様の御使いだそうで、かわいいうさぎが境内のあちこちにありました。


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お祭りが近いようでお神輿が表に出ていました。


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平安神宮へ歩いて移動。野外ライブの看板が立っていました。


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境内に特設ステージと折り畳み椅子を並べた客席が出来上がっていました。


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照明と音響のブースもありました。


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夕方にはリハーサル風景が誰でも見れたようですが、すこし時間が早かったので閑散とした客席とステージを確認して通り過ぎました。


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ステージを背後から見たところ。ステージからの風景も素敵です。


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拝観料を払って神苑(日本庭園)を拝見しました。


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池にはハスの花が綺麗に咲いていました。


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池に浮かんだ飛び石。臥龍橋と言う太閤秀吉がつくった三条大橋の橋脚を使っているそうですが、子供の頃に平安神宮に来たことを思い出しました。


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平安神宮の前では京都学生祭典が開催されていました。


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特設舞台ではよさこい踊りが披露されていました。


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細見美術館で「美しい春画 ―北斎・歌麿、交歓の競艶―」展を鑑賞しました。


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バスと地下鉄を乗り継いで二条城へ。


二条城にも何度も来ているはずですが、こんな立派な門があることは全く記憶にありませんでした。


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二条城に天守台があることも全く記憶にありませんでした。


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18:00に一旦閉門された應天門の外で待機列に並びました。


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ライブで指定された座席は平安神宮の境内に設けられた客席の前方から4列目。大相撲に例えると砂被りのような特等席で楽しむ機会に恵まれました。私が指定された席は下手しもて側。そして舞台にしつらえられたグランドピアノは上手かみてを向かい置かれるため、弾き語りの最中は表情を垣間見ることができませんでしたが、一方でピアノの鍵盤を勢いよく弾く指の動きを間近で見ることができました(オペラグラスを使いましたが…)。そしてスタンディングでは下手に向けてもステージから歌いかけてくれたので大満足でした。


この日の平安神宮でのステージのために用意したという十二単を連想させる素敵な衣装で登場。紫を大胆に取り入れた衣装で水商売っぽくならないのは流石でした。


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歌手、ピアニスト、俳優、アイドルとスペック全展開のライブ・パフォーマンスでした。YOASOBIのカバー曲アイドル。愛らしい歌声と振り付けはアイドルそのもの。一方で歌い踊りながらの表情の変化は短編のドラマを見ているようなストーリーがあって素敵でした。


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生田絵梨花さんが主演を務めたドラマ『素晴らしき哉、先生!』の授業風景で登場する「月が綺麗ですね。」を引用して客席で掲げていたファンがいたようですが、應天門の上に月が昇る素敵な一夜でした。


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平安神宮からホテルへの帰り道、岡崎神社に寄り道。


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