ちはやふる日記


『京都 ものがたりの道』

2024年09月08日 20:27更新
京都

書店で表紙とタイトルだけで購入した一冊。京都の名前があるとドラマでも旅番組でも、つい見てしまうのですが、京都から遠く離れたところに住んでいる方が詳しくなるのかもしれません。

帯に女王とあるから新しいYouTuberかな?くらいの認識でしたが三笠宮家の正真正銘本物でした。そういえば中宮 彰子は「しょうし」と習ってきましたが、大河ドラマ『光る君へ』では「あきこ」。小倉百人一首は「さだいえ」だし、秀吉の正室は「おね」。教科書で習ったことも次々に変わっていきますね。

毎日新聞に連載された内容に加筆して書籍化したということで、ひとつひとつは短い文章で読みやすい本でした。「ちょっと寄り道」も本編以上に面白かったです。



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