[trekking] 白駒の池・高見石 2024夏

お盆休み前半、涼しいところを目指して北八ヶ岳の白駒の池周辺を散策してきました。

白駒池駐車場に朝8時前に到着したのですがすでに満車。八千穂高原スキー場にマイカーを駐車してシャトルバスで白駒池駐車場まで往復しました。最初は過去のうる覚えでシャトレーゼスキーバレー小海(旧 小海リエックス・スキーバレー)に向かってしまったのですがシャトルバスの看板は見当たらず。車の出入りはあるのですがシャトルバスの臨時乗降場がみあたりません。あらためてスマホで検索したところ八千穂高原スキー場でした。8:30の第一便には乗り損ねましたが10分ほど間隔をおいて出発した第二便に乗ることができました。

白駒の池の入り口。登山者は早朝に出発済みで、しかし観光客やハイカーにはまだ早い時間だったようで、駐車場の混雑とは裏腹に意外に静かに散策することができました。

苔の森に朝日が差し込んで空気も涼やかでした。

駐車場から白駒の池までは広い木道が整備されていて歩きやすい道でした。

スギゴケのアップ。

右:高見石小屋、直進:白駒荘、左:青苔荘の十字路。

十字路を過ぎると白駒の池の光る水面が見えてきました。

白駒の池には朝から多くのボートが漕ぎ出していました。


宿泊者が出立して、カフェ営業が始まる前の一時静かになった白駒荘。


白駒荘の旧館。趣がありますが積雪期に宿泊して夕食をこちらで食べた時は、ちょっと寒かったです。😅

池を見ながら白駒の池を一周。

きれいな木道が整備されていて、とても歩きやすかったです。

もののけの森。


高千穂高原へと続く自然道と合流。

青苔荘

青苔荘の前のボート乗り場。


池の水は透き通って綺麗でした。

白駒の池を一周半して白駒荘の奥の道から高見石へ登りました。

注意の看板が立っていますが登山道としては問題のない道でした。

白駒の池と高見石を最短でつなぐ道ですが傾斜は急です。

高見石小屋に到着。

早速、揚げパンの5種盛りを注文しました。

高見石から見下ろした白駒の池。

高見石から見下ろした高見石小屋。

高見石の頂上を振り返って一枚。

ゆっくり休憩して高見石小屋を出立。

下りは緩やかな木道の道を下りました。

十字路まで下山。

八峰の湯でさっぱりした後、お隣の小海高原美術館へ。

『ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展 ー食べること、共に生きることー』を開催していたので鑑賞してきました。

子供の頃にみたアニメーションの印象よりも随分と社会的で哲学的なメッセージを含んだ作品なんだと感心しました。