ちはやふる日記


信州 峠越え 2024春

2024年05月19日 03:41更新
桑の湯

一週間後に迫ったサイクル・イベント 「緑のアルプスあづみのセンチュリーライド」 の事前車検のために三才山トンネル道路を越えて松本の自転車店(バイクランチ)までドライブしました。そこで、その帰り道に塩尻市の銭湯「桑の湯」に立ち寄ってきました。


桑の湯

えんぱーく(塩尻市図書館)から銭湯の煙突が見えていたので存在は知っていたのですが、来月6月末に廃業されるというニュースを聞いて慌ててお風呂に入ってきました。


桑の湯

もともとは製材業の副業として始まったということで、いまもボイラーで薪(端材)を燃やしてお湯を温めているそうです。


桑の湯

なんとも趣のある建物です。


桑の湯

渋い、しかい清潔な暖簾が入り口にかかっていました。


桑の湯

中に入ると番台があって大女将が店番をされていました。中の浴室はタイル張りで男湯と女湯の間は背丈より少し高い塀で仕切られているだけで上は筒抜けになっていました。ドラマで出てくるように男湯から女湯に声をかけると会話ができそうなトラディショナルなつくりのTHE銭湯でした。


桑の湯

番台に座っている大女将からTシャツを購入させていただきました。


桑の湯

温泉マークが入ったなかなかに渋いデザインでした。来週のAACRはこれで走ろうかしら?


親ゆづりの味


親ゆづりの味

帰路も三才山トンネル道路を越えて戻ることはできたのですが、往路は工事渋滞にはまって待たされたので塩尻峠越えで帰ることにしました。でもって塩尻峠を越えるとなって思い出したのが峠の途中のラーメン店『親ゆづりの味』です。


親ゆづりの味

あっさりした醤油スープにちぢれ麺と時々食べたくなる懐かしい感じのトラディショナルなTHEラーメンです。


親ゆづりの味

お店にはカフェにした方がお客さんが増えるのではないかとおもう素敵なテラス席があります。家族連れの先客もテラス席で食べていました。


親ゆづりの味

諏訪湖の夜景を堪能したら、岡谷から和田峠(新和田トンネル)経由で自宅まで戻りました。



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