[trekking] ダイヤモンド富士2024 辰年
2024年 辰年の元旦、山梨県 本栖湖の湖畔に聳える竜ヶ岳にのぼりダイヤモンド富士を見てきました。
深夜3時に本栖湖の畔にある竜ヶ岳登山者駐車場に到着しました。つぎつぎと登山者の車が入ってきましたが、ひかくてき登山口に近い場所に車を駐車することができました。
竜ヶ岳登山口に到着。本栖湖キャンプ場は冬期休業中でロープを張って通り抜け禁止になっていたため遠回りしたところ軽く遠回りになってしまいました。
展望台(第一ベンチ)まで登ると富士山が綺麗に見えていました。明けの明星(金星)が綺麗に輝いていました。
見晴台・石仏前からの富士山の風景。東屋の周囲には早々とカメラを準備した人たちが集まっていました。
富士宮から富士市、駿河湾方面の夜景がキラキラと綺麗でした。
空が徐々に明るくなり、富士山のシルエットがはっきりとしてきます。
時事刻々と空の色が変化するマジック・アワー。
竜ヶ岳山頂付近まで到達。なんども昇っているので山頂までの距離があっても登りはおわっていると分かっているので余裕が出ます。
山頂付近から見た富士山。地平線近くが赤く染まり綺麗でした。
竜ヶ岳山頂。人混みをかき分けて山頂を横断しました。ダイヤモンド富士までまだ30分ほどありますが、ほぼ全ての人が富士山の方向を見つめているのが印象的です。
富士山とは反対側の南アルプス側の風景。山々が朝日にきれいに染まっていました。
雲がたなびき素敵な風景。
八ヶ岳も赤く染まり素敵な風景でした。
100円ショップで購入した松飾にサイリウムをつけて登りました。山頂で水分補給して混雑に巻き込まれる前に下山を開始しました。
山頂の標識は長い行列で撮影できなかったので石仏コースと湖畔コースの分岐の標識を撮って代用しました。
三ツ峠山から西湖も朝日に照らされて明るくなっていきます。
山頂から20分ほど下ったところでダイアモンド富士を待機しました。山頂へ向かい昇っていくる登山者と次々にすれ違うため譲り譲りとなりましたが、列が団子になっているため意外に余裕を持って下山できました。
富士山の輪郭が明るく輝き始めます。
三ツ峠山から西湖の風景もさらに明るくなります。
山頂が明るく輝きます。強風で吹き飛ばされた雪煙に朝日が当たって輝いていますが、遠くから撮影する分には綺麗な風景です。
2024年 辰年 元旦のダイヤモンド富士。
富士山の影が樹海に真っ直ぐに伸びます。
下山開始。登山道には霜柱が続きます。登山道には泥濘が続き下山後の足元は泥だらけになっていました。
見晴台から山頂方向を振り返って一枚。
本栖湖に青空が反射して綺麗な青色に光っていました。
竜ヶ岳登山口まで無事に下山。
竜ヶ岳登山者駐車場まで帰りつきました。下山渋滞を避けるため早めにげざんしたため、車がまだ7〜8割残っていました。
温泉に入浴するため、道の駅なるさわまで急いで向かいましたが、車も渋滞に巻き込まれて到着したのが10時半ごろ。すでに「富士眺望の湯ゆらり」の駐車場待ちに車が並んでいたため入浴は諦めました。
100円を投入して道の駅なるさわの展望デッキから富士山を撮影。
雲一つない富士山。
温泉に入り損ねたので、ちょっと寄り道して中ノ倉峠に寄り道しました。よく整備された道ですが、駐車場から20分ほど山道を上がるため、ちょっとした穴場の富士山展望スポットでした。
千円札の図案にもなっている富士山と本栖湖の風景です。右手に見えるのは竜ヶ岳です。
富士山と本栖湖のアップ。
中央道 双葉SA で休憩。サービスエリア内の展望台からの富士山の風景です。
富士山のアップ。
中央道を長坂ICで降りて、山梨県北杜市の『甲斐大泉温泉 パノラマの湯』に立ち寄りました。
本栖湖から一般道と高速道路を経由して2時間半ほど走ってきたため富士山は随分と遠くかな?と思っていましたが意外に綺麗に見えました。
このあと国道141号線を山梨県の清里、野辺山から長野県へと通り抜け海ノ口あたりを走っているところでスマホから緊急地震速報が鳴り響きました。山間の隘路を慎重に走ってチェーン脱着場を見つけて停車しました。山間のためラジオは入らず、ワンセグの音声で震源地を知りました。震源から離れていたため今回の地震の影響はありませんでしたが、いつ山の中で閉じ込められることになるか分からないと青くなりました。
連絡先 (E-Mail)