ちはやふる日記


[snowshoe] 高峰山・車坂山スノーシューツアー

2023年02月19日 03:58更新
高峰山

ロングトレイルハイカー入門講座の2日目は高峰高原の高峰山と車坂山をスノーシューでぐるっと散策してきました。写真は高峰山山頂付近の高峯神社の祠です。


雲海

集合場所の車坂峠へと車で登るチェリーパークラインからの写真です。途中、深い霧の中を車を走らせたのですが、上へ出ると雲海の向こうに八ヶ岳が浮かんでしました。


車坂峠

車坂峠に到着。路肩の一部は圧雪のガリガリでした。


車坂峠

半分、雪に埋もれたバス停。JRバスが1日2往復しています。


富士山

車坂峠からみた富士山。富士山はいつ見ても絵になります。


高峰山

前日に登った水ノ塔山の山頂が綺麗に見えていました。


高峰山

雪に埋もれた高峯神社の鳥居。


高峰山

鳥居の前で準備を整えていざ出発。


高峰山

登り始めは、少し急な斜面をジグザグと上ります。


高峰山

葉が落ちて足元まで日差しが差し込む、この季節ならではの気持ちの良い風景ですね。


高峰山

背後が青空だと、どの角度からの写真でも映えます。


高峰山

稜線まで到着。この稜線が太平洋と日本海を分つ中央分水嶺だそうです。南に流れ落ちると千曲川から信濃川へと下り新潟県から日本海へ。北に流れ落ちると吾妻川から利根川に合流し太平洋、鹿島灘へ注ぎます。南北が逆転していて面白いですね。


高峰山

眼下の雲海が綺麗です。


高峰山

ツアー参加者一同の撮影タイム。


高峰山

富士山


八ヶ岳の向こうには南アルプスの仙丈ヶ岳や北岳がちょこっと見えています。


高峰山

稜線のなだらかなアップダウンをスノーシューでのんびり歩きます。


高峰山

昨日より、くっきりと見えた佐久平。


富士山

富士山の写真ばかり何枚も撮影します。


ウサギの足跡

ウサギの足跡


粒ヶ平

粒ヶ平の分岐に到着。


高峰山

稜線と言っても、広いので怖さはありません。


高峰山

高峯山への広い稜線を思い思いに歩きます。


高峰山

大きな岩を回り込み山頂(尾根の突端)まであと少しです。


高峰山

高峯山山頂に到着。先ほどの尾根から少し下っていますが、麓から見える信仰の対象としての山頂はここだそうです。


高峰山

山頂から開ける風景。


北アルプス、槍ヶ岳の穂先もちょこっと見えています。


高峰山からの角度だと浅間山(剣ヶ峰)の姿も少しだけ見えています。


後立山連峰の風景も神々しいです。


高峰山

往路のトレースを少し外して、ふかふかの雪を楽しみながら戻ります。ガイドさんがいないと、なかなかこういうコース取りはできないですね。


高峰山

スキー場のゲレンデトップの風景。


高峰山

志賀高原の景色も綺麗に見えていました。


高峰山

ウサギの足跡


高峰山

下りは登山道を少し外れて、踏み跡のない雪の斜面を思い思いに駆け降りました。


高峰高原ホテル

車坂峠で一回散開。私は高峰高原ホテルのロビーで休憩しました。スキーヤーが戻ってくるにはまだ早い時間帯だったでロビーは登山者がちらほらいるくらいでガラガラでした。


高峰高原ホテル

コーヒーとおやき(味噌ポークまん)を注文してまったり。このまま根が生えてしまって午後はパスかと…


車坂峠

復活して車坂峠の登山口に再集合。


高峰山

黒斑山登山口から再び雪山へ入っていきます。


車坂山

すぐに登山道から外れてガイドさんについて道なき道を上ります。


再び貂(てん)の足跡。


左右によれずに真っ直ぐ歩いている感じがありますね。


シャクナゲの影が真っ白な雪に落ちて芸術的な模様を映していました。


高峰山

五葉松(ゴヨウマツ)に乗った雪。


車坂山

車坂山で登山道から少し外れて大人の雪遊び。登山者が珍しそうにこちらを見ながら登山道を往復する脇を雪の斜面を滑り台にして遊びました。


車坂山

黒斑山登山道の表コースと中コースの間にある雪原。夏場は笹藪で入ってこれないそうですが、ガイドさんに案内されてスノーシューで訪れるには最高の場所でした。


車坂山

ガイドさんに案内されて登山道から外れたコースをスノーシューで歩きます。

車坂山

後ろ髪を引かれる風景を後にしてスノーシューを堪能した2日目のガイドツアーを終えました。



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