木曽駒ヶ岳 2022 秋
今年のシルバーウィークは台風接近で荒天が続いたため、久々に全国的な晴れ予報となった秋の週末。喜び勇んで紅葉の木曽駒ヶ岳を登ってきました。
菅の台バスセンターに6:00AM頃に到着。斜向かいの駐車場に誘導されて、チケット購入とバス乗車の長い行列に並んでバスに乗り込むことができたのが7:30AMごろでした。朝から綺麗に晴れ渡り、ちょっぴり寒い中を並びましたが期待に胸はどんどんと膨らんでいきました。
補助席まで使って登山者を満載したバスに揺られて40分。ロープウェイのしらび平駅に到着しました。太陽も高く昇ってきて温かくなりました。
整理券を貰い、行列する必要がなかったのでロープウェイの駅舎の周りをちょっと散策しました。
この日は9分間隔の臨時ダイヤでロープウェイが往復していました。
何だかんだで9:00AMには山頂駅の千畳敷に上がることができました。
眼下に広がる駒ヶ根市街地。遠くには富士山が見えていました。
富士山のアップ。
千畳敷カールと真っ青な空。一筋の飛行機雲。
葉っぱが茶けてしまい色鮮やかさは今ひとつでしたが青空が綺麗でした。
八丁坂を登ります。登山道は大勢の登山者で渋滞していました。
休み休み登りますが絶景に終始癒されました。
八丁坂の急な坂を登り切り、乗越浄土まで辿り着きました。
正面に見える中岳。左手の天狗荘の赤い屋根がアクセントになって可愛らしかったです。
宝剣岳への道も大勢の登山者で賑わっていました。
中岳への登り。
中岳山頂に到着。
中岳山頂から見た木曽駒ヶ岳の山頂。
木曽駒ヶ岳の山頂も大勢の登山者で賑わっていました。
御嶽山の峰。
木曽駒ヶ岳の山頂に到着。頂上付近は大混雑だったのでちょっと離れた場所からです。
北アルプスの穂高連峰から槍ヶ岳までの峰々もくっきりと見えていました。
山頂からの絶景。
宝剣岳の方向に雲が上がってきました。
気持ちの良い稜線の道。
帰路は中岳の巻道を通りました。雲も上がってきて、より険しい風景になりました。
巻道は中岳へのアップダウンはありませんでしたが、
千畳敷カールを見下ろした絶景。
千畳敷駅に到着。下山の整理券は1時間待ちでした。
ロープウェイ待ちのあいだ、ソフトクリームを食べて時間を潰しました。早朝の寒さから、すっかり暑くなっていました。
ピストン運転で空のゴンドラが次々に上がってきていました。
ロープウェイとバスを乗り継いで菅の台まで下山したときには17:00を過ぎていました。バスセンター近くのこまくさの湯で汗を流して車で帰路につき、家にたどり着いたときには20:00を過ぎていました。