[trekking] ご来光とライチョウの蝶ヶ岳
2022年08月16日 13:04更新
蝶ヶ岳ヒュッテで一泊して翌朝は奇跡的なご来光となりました。
4:30AMから朝食を慌てて掻き込んでご来光を見るために山小屋の外に飛び出しました。
瞑想の丘には先客がいました。にしても山小屋の宿泊者数に比べると一部という感じでした。
大滝山の方角から雲が沸いてきてご来光まで天気が保つかどうか微妙な感じでした。
寒さに耐えながら待っていると遠くの空が赤く焼けてきました。
周囲を赤く染めながら太陽が昇ってきました。
手前に涌いてきた雲が赤く照らされて印象的な風景でした。
日の出から数分で周囲に雲に包まれました。
霧が赤く染められて幻想的な雰囲気です。
あっという間に太陽が隠されてしまいました。
蝶ヶ岳ヒュッテの中に一度引っ込み出発の準備を整えて瞑想の丘で下山前の記念撮影。すると…
すると目の前に子連れのライチョウが現れました。
親鳥の周りを雛鳥がウロウロしていました。
親鳥1羽が雛鳥3羽を従えていたのですが、たまたま3羽が一つの画角に収まった瞬間です。
霧の中にライチョウ親子が消えていったので撮影会終了。
蝶ヶ岳ヒュッテのすぐ近くにある蝶ヶ岳の頂上に寄り道して下山することにしました。
山頂は霧の中。
雨が降り始めて真っ白い風景に包まれました。
テント場を通過して下山を開始。
雨で足を滑らせながら、まめうち平まで下山。
ゴジラみたいな木。
三俣登山口の第一駐車場まで下山。
車で下山する途中で延命水に立ち寄りました。
水を汲んで自宅氷用にしました。
帰路に立ち寄った「しゃくなげの湯」で注文した「そば豚カレー」。