佐久バルーンフェスティバル2022
2022年05月08日 04:20更新
長野県佐久市で3年ぶりに有観客で開催された『佐久バルーンフェスティバル2022』を観戦してきました。
離陸地点となる千曲川河川敷の千曲川スポーツ交流広場に6:30AM頃に到着した頃には、すでに熱気球が離陸の準備を整えて一機、また一機と離陸していくタイミングでした。
朝の早い時間帯でしたが大勢の観客が河川敷の土手の上から熱気球の離陸の瞬間を見守っていました。
HONDA ASIMOの形をしたスポンサー公式バルーンが浅間山の方向をふわふわと飛行していました。
時間差で次々に離陸していく熱気球の風景は壮観でした。今回は時間を競う競技ではなく正確な飛行を競っているため、飛び立つタイミングも戦略だそうです。
背後の民家と比較すると熱気球の大きさが際立ちます。
真っ青な空に吸い込まれていく熱気球の風景は夢の中の情景のようです。
橋に引っかかりそうな低い高度で浮遊している熱気球がいましたが…
1分後にはご覧のようにすっと上昇していきました。
バルーンの数が多いと壮観です。
少しずつ目標地点に向かって飛んでいくため、熱気球を眺める方向も下から横に変化していきます。
どんどん位置や高さを変えていっていますね。
熱気球が遠ざかっていくとどんどん観客は帰っていきますが、私はいつまでも飽きずに眺めていました。
先ほどの熱気球がいつの間にか戻ってきていて、係留体験のための準備を整えて再浮上していました。
ASIMOは正面から見ても可愛らしいですね。
熱気球はあっという間に遠ざかっていきました。
素敵な風景でした。