[trekking] ダイヤモンド浅間2021
2021年09月04日 04:30更新
浅間山の山頂から昇る朝日『ダイヤモンド浅間』をみるために、深夜から浅間山の外輪山(トーミの頭~蛇骨岳)に登ってきました。
ヘッドライトをつけて深夜3時半に車坂峠の高峰高原ビジターセンターの駐車場を出発しました。滑落するような危険な箇所はないのですが朝露に濡れたクマザサでズボンが濡れてしました。トレッキング用の撥水加工パンツのありがたみを実感した瞬間でした。
周囲が明るくなる頃にシェルターのある場所まで辿り着きました。
槍ヶ鞘からみた浅間山。逆光なので山が真っ黒に映っています。
浅間山と左手に見えるトーミの頭。
トーミの頭から見たダイヤモンド浅間。
朝日に照らし出された浅間山の外輪山(黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳)の稜線。
槍ヶ鞘の向こうに広がる雲海。
雲海の向こうに頭を出した富士山。
八ヶ岳の峰々も一望。
黒斑山の山頂まで登ってくると、朝日も随分と上がっていました。
牙山(ぎっぱやま)の上に浮かぶ浮浪雲。
雲海
仙人岳
黒斑山付近から見たトーミの頭。なかなかの絶壁です。
黒斑山から蛇骨岳に伸びる稜線の道。
浅間山の勇姿。足元に広がるのは湯の平。
黒斑山を振り返って一枚。
蛇骨岳に到着。雲海の向こうに、ひときわ高く見えるのは富士山。
群馬県側の嬬恋村の風景も綺麗に見渡すことができました。
画角と露出を少し変えて撮影した蛇骨岳の標柱。
浅間山
浅間山
高峰高原ビジターセンターの駐車場に戻ると満車の看板が出ており、路肩にもたくさんの路上駐車の車が停まっていました。
千曲川 花火
海野宿近くの千曲川河川敷から打ち上げられた10分ほどの花火。
夏の終わりを感じさせる綺麗な花火でした。