ちはやふる日記

今年１月に納車されてから約半年。新車６ヵ月点検を終えての新型ジムニー(JB64 XL)の感想です。

車高

運転席のシート位置が高いです。納車から１～２か月は、よっこいしょと乗り降りしていましたが、慣れてしまえば違和感はなくなりました。助手席に置いた重たいカバンや荷物は、横着をしないで助手席側のドアから出し入れするようになりました。また、車体の形状から、高速道路を走っていると横風の影響をもろに受けます。

一方で座席が高いことで前方の視認性が良くなりました。先行車のルーフ越しに前方の景色が見通せると、運転に少し余裕が生まれるようになりました。細い道でのすれ違いや駐車のときも、隣の車との間隔が把握しやすくなった気がします。

フロントガラス

ジムニーのフロントガラスは立っています。走行中の空気抵抗は宜しくないのでしょうが、積雪のあとに雪を下ろすのが簡単ですし、霜取りもガラスの面積が小さいため楽になりました。ワイバーの停止位置がフロントガラスの底から少し浮いているのも雪対策のようです。ボンネットに少しくらい雪が残っていてもワイバーが浮いているので動かすことができます。青空の下を気持ちよく走っていると、手や腕が日に焼ける感覚が以前の車ではあったのですが、ルーフが前に伸びているジムニーでは、ハンドル周りに日差しを感じることが少なくなりました。高速道路を走ったときに、たくさんの羽虫がフロントガラスにへばりつくのが気になるくらいかもしれません。

安全サポートシステム

今回は装備できる安全サポートシステムは全て付けました。慣れないうちは何だか分からない警告音が鳴って、視線がフロントパネルに泳いでしまい、却って危ないかな？と思いました。慣れてくるうちに警告音はひとまず無視して前方に集中できるようになりました。先行車発進お知らせ機能はときどきお世話になっています。😢

ヘッドライトの自動オン／オフやハイビームアシスト機能はトンネルの多い山道や高速道路で使うと便利ですが、慣れない街中で使うと信号待ちのたびに何が何だか分からなくなりマニュアル操作するようになりました。